【1月の休館日について】
・2025年1月の休館日は以下のとおりです。
1月1日(水・祝)、2日(木)、3日(金)、14日(火)、20日(月)、21日(火)、27日(月)
【霊山歴史館 友の会】友の会についてのご案内、入会申込は以下のリンクよりお願いします。
*詳しくはこちら
2023.05.17
【企画展と常設展】
霊山歴史館は大きく以下2つの展示コーナーにより構成されています。
(2022年1月26日より)
■企画展
新しい切り口で人物、時代をとらえるテーマ展示コーナー。通常展示では見ることができない逸品も展示。
■常設展
倒幕・佐幕両派がともに活躍したここ京都で、幕末維新史を双方の視点から捉えるという考えに基づき、貴重な資料を常時展示しています。
詳細は⇒ 常設展
2022.01.26
【校外学習・修学旅行のみなさんへ】
皆さんから、よくある質問を下記リンクページにてご紹介しています。
学校関係者の方々も参考にしていただければと思います。
https://www.ryozen-museum.or.jp/guide/school/
2021.10.21
常設展
メイン展示では、坂本龍馬、新選組・幕府関連にスポットを当て、貴重な資料を常設展示しています。また、当館 初代館長・松下幸之助(パナソニック創業者)と霊山に関するコーナーも新設展示しました。
2022年1月26日~
「龍馬と西郷」
坂本龍馬と西郷隆盛が出会ったのは元治元年(1864)8月です。龍馬は師匠の勝海舟にその時の印象を「なるほど西郷というやつは、わからぬやつだ。少しく叩けば少しく響き、大きく叩けば大きく響く。もしばかなら大きなばかで、利口なら大きな利口だろう」と語っています(「氷川清話」)。
その後、2人は強く結びつき、龍馬は貿易によって犬猿の仲だった薩摩藩と長州藩を取り持ちました。
そして慶応2年(1866)1月に薩長同盟を締結しました。
そんな2人の史料から、龍馬と西郷の実像に迫ります。
「龍馬と西郷」
「錦絵に見る幕末の世相」
浮世絵といえば鈴木春信や喜多川歌麿などの優雅な美人画や、葛飾北斎や歌川広重の東海道五十三次などの風景画が有名です。
浮世絵の中でも、江戸中期から幕末・明治維新、さらに西南戦争、日清戦争、日露戦争などを描いた野卑で極彩色の騒がしい色使いのものを錦絵と呼びます。
錦絵は後年に描かれたものも多く、誇張されたり、史実と異なることも多いですが、出版された時代背景を映し出す鏡でもあります。
第1期は1月22日(水)から3月30日(日)まで、第2期は4月1日(火)から5月11日(日)までです。
「錦絵に見る幕末の世相」
講演会「ペリー来航時の老中首座・阿部正弘」
木村 武仁(霊山歴史館 学芸課長)
阿部は、ペリーが来航した時の老中首座で、アメリカと戦争して敗れる」という最悪のシナリオを回避し、日本を西洋列強国の植民地化の危機から救った人物です。
阿部はペリー来航という国難をいかに乗り切ったのか?を解説します。
また「安政の改革」を断行した阿部の人物像に迫ります。
2025年02月01日(土)
学芸員による館内案内と幕末ファンミーティング
ご案内・進行:木村 武仁(霊山歴史館 学芸課長) 米澤 亮介(霊山歴史館 学芸員)
霊山歴史館では「学芸員による館内案内と幕末ファンミーティング」を12月7日(土)に開催します。
冬の企画展「龍馬と西郷」や常設展示を学芸員が解説した後、幕末ファンミーティングを開催します。
2024年12月07日(土)
霊山歴史館「イラストコンテスト」審査結果発表!
本年も”幕末維新期の人物”という対象テーマを描いてもらうことを通じ、その志や功績、歴史に関心をもってもらうこと、そして広く社会教育に貢献することを趣旨として、イラストコンテストを開催いたしました。ここに審査結果を発表いたします。
*記載内容は敬称略とさせていただいております。
2024年10月23日(水)
幕末維新ミュージアム
「霊山歴史館」のご紹介