Ad camera amabilis esto.
Movie
35ミリフルサイズデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-1 Mark II」をベースに、
ファクトリーカスタムならではの、大量生産では不可能な高品位で手間のかかる加工や
特別色の塗装、
パーツ変更などを施した特別モデル。
受注生産方式で、一台一台丁寧に組み上げて
お届けします。
Craftsmanship
写真提供:(株)ミロク・(株)ミロクテクノウッド
MIROKU TECHNO WOOD CO.,LTD
120 年の歴史を持つ猟銃メーカー ミロク。
ミロクテクノウッドはミロクが培った木材加工技術を生かし
高級車の木製ハンドルの製造を手掛けている。
写真提供:(株)ミロク・(株)ミロクテクノウッド
Custom Wood Grip
世界三大銘木のひとつと称される“ウォールナット”。中でも北米五大湖周辺を産地とするものは高品質とされている。そのウォールナットを削り出し、職人による手仕上げで9層にも及ぶコーティングを施し、奥深い煌めきを醸し出す。
グリップのカラーは二色展開。Red SPは手吹きによる美しいグラデーションが華麗な表情を与える。Sumi Blackは創業文化2年(1805年)の墨造りにおける奈良の老舗、(株) 墨運堂の高級墨にて染色、単なる黒色を超え黒銀色に発色する。
Technology
写真提供:シチズン時計(株)
CITIZEN WATCH CO.,LTD
1918 年創業、グローバルに展開しているウォッチブランド。
美しい時計を美しいまま。できるかぎり長く使ってほしい。
その思いから生まれたのが、表面加工技術の「デュラテクト」である。
写真提供:シチズン時計(株)
デュラテクトゴールド・コーティングマウント
シチズンのデュラテクトゴールドは、貴金属のゴールドを使用した上品なイエローゴールド色の『デュラテクト』。PENTAX 一眼レフの象徴であるK マウントへのコーティングは、イオン化したチタンとゴールドを使用して美しさと表面硬度の向上を実現させている。明るい光沢感のある色調で美しい輝きを放つ。
※DURATECT(デュラテクト)はシチズン時計㈱の登録商標です。
Professional
Photographer / Kazutoshi Yoshimura 吉村和敏
長野県松本市生まれ。東京を拠点に世界各国、国内各地を巡る旅を続けながら、
自ら決めたテーマを長い年月にわたって丹念に取材し、作品集として発表し続けている。
光や影や風を繊細に捉えた風景作品、地元の人の息づかいや感情が伝わってくる人物写真は人気が高い。
受賞歴:2003 年カナダメディア賞大賞 2007 年 日本写真協会賞新人賞 2015 年 東川賞特別作家賞
写真集:『プリンス・エドワード島』、『「スペインの最も美しい村」全踏破の旅』(講談社)、『BLUE MOMENT』『MAGIC HOUR』(小学館)、『光ふる郷』(幻冬舎)、『あさ/朝』(アリス館)、『Moments on Earth』(日本カメラ社)、『Sense of Japan』(ノストロ・ボスコ)、『RIVER』(信濃毎日新聞社)、『カルーセルエルドラド』『SL× 信州』(丸善出版)、『Du CANADA』(日経ナショナル ジオグラフィック社)など。
PH-mode Yoshimura(フォトグラファーセッティング)
モードダイヤルU5には、初期設定でPH-mode Yoshimura(写真家 吉村和敏氏
監修による風景撮影モードの設定)を登録。風景撮影に適した、
露出モードAv絞り優先、ブラケット撮影(2枚)、手ぶれ補正機能オフなどを設定。
※カメラを三脚等で固定して撮影してください。
※設定のリセット、ファームウェア アップデートを行っても、 PH-mode Yoshimuraは消去されることはありません。
”作品を生み出すスタイルは、銀塩時代からそれほど変わっていない。
旅の途中、感性を研ぎ澄ませ、ときめきの被写体と出会ったらシャッターを切る。それを延々と繰り返す。
風景は、絞り優先AEが基本だ。F11に設定すると、手前から奥までピンが合う。0.3の露出の違いが、作品の良し悪しを決定づける。そのため、何を撮るときでも露出を変えて2コマ撮影する。
大切なのは、その土地の光や風、色彩を、心と体で感じること。
自身とカメラが一体になったとき、永遠に心に残り続けるワンショットが誕生する。” 吉村和敏
Photographer / Takumichi Seo 瀬尾 拓慶
1990年生まれ。撮影機材はPENTAXのみを使用し、車中泊をしながら主に森の光を追いかけている。
撮影時にカメラ内設定をマニュアル操作し、その場で絵作りを追求。独特な光による空間構成の世界観は、国内外問わず高い評価を得ている。
写真に合わせた作曲活動、個展ではピアノの即興演奏、バックグラウンドミュージックの作曲等も手掛ける。
様々な広告媒体への写真提供、空間やグラフィックのデザインを担当。また、写真のセミナーの講師も務める。
主な経歴:20回以上の個展を東京・大阪、その他様々な地域で開催、2019年パシフィコ横浜 CP+RICOH IMAGING(PENTAX)ブース登壇、2020年CP+RICOH IMAGING(PENTAX)オリジナルセミナー動画、PENTAX リミテッドレンズプロモーションムービー楽曲提供、PENTAX 2020年レンズ・アクセサリーカタログ見開き掲載、PENTAX 85mmレンズプロモーションムービー、その他多くの広告への作品提供、雑誌やWebコンテンツ等で記事や連載の執筆を行う。日本写真企画より Takumichi Seo自身のオリジナルピアノ曲CD付き写真集「Dear Silence静寂の森」(装丁家・三村淳氏監修)を出版。
PH-mode T.Seo(フォトグラファーセッティング)
モードダイヤルU4には、
初期設定でPH-mode T.Seo(写真家 瀬尾拓慶氏監修による風景撮影モードの設定)を登録。
カスタムイメージ “銀残し”をベースとした
特別な設定となっている。
※設定のリセット、ファームウェア アップデートを行っても、 PH-mode T.Seoは消去されることはありません。
“一瞬一瞬の、繊細で美しい光景との出会い。
生まれた心の機微や印象派その時のもの。
シャッターを切った瞬間に、心のカタチを作品に落とし込み完成させる喜びは格別だ。
このT.Seaモードは私が撮影の際に中心としている「銀残し」のパラメーターを細かくセッティングし、
繊細な光が浮き出るように意識をした
設定の状態です。
しかし、このままでは数々のシーンに対応することができません。
モードの初期設定値をベースに、撮影する瞬間にパラメーターをさらに調整してください。
このモードを使用するコツは、目の前の空間全体の色味を計測し把握、
もしくは写したい対象とその周りの色味の差を把握することです。
調色がブルーに設定されておりますが、WBの数値を変更し、BGAMを微調整することに
より、色かぶりや偏りを無くし、奥深く繊細で美しい色表現をすることが可能です。
他の調色も選択肢、
表現の違いをお楽しみください。
使えば使うほどに自分自身の好みの設定が見つかるはずです。
身の回りから森の奥深くまで、全ての光を被写体として切り取ってください。” 瀬尾拓慶
Design
トップカバーA
トップカバーB
カメラのデザインにおいて大きなウェイトを占めるペンタプリズム部の
印象を容易に変えることができるオリジナル・カスタムパーツ。
Jlimited 01 には真鍮の塊から削り出したトップカバーA と
エンジニアリングプラスチック製のトップカバーB の2つのトップカバーを付属。
ステンレスを削り出した特別なホットシューカバーによって、カメラ本体との
着脱を可能にしている。
2タイプのトップカバーは素材の違いの他に、それぞれデザインも異なっており、ユーザーの愉しみ方の幅を広げる新たな提案となっている。
*トップカバーA は、トップカバーB を取り付けた状態でのみ装着が可能となります。
面の組み合わせにこだわり、光の当たり方によって大きく表情を変えるデザインは、PENTAX K-30、PENTAX MX-1 などに携わったTKO によるもの。
多くのカメラデザインが存在する中、唯一無二の存在感を放つ。