アイアンハンガーパイプ フランジ ブラック

各パーツ図面(PDF) 取扱説明書

toolboxで好評中の「アイアンハンガーパイプ」をお客様自身で組み合わせ方を自由にアレンジできるように、パーツ単体のバラ売りも行っています。こちらはフランジの商品ページです。

「フランジ」は、壁面や天井面、棚下面にパイプを固定するためのものです。専用の水平パイプや吊りパイプと組み合わせてご利用ください。

「フランジ」には5mmのストッパーが付いています。そのため、壁と壁の間に設置する場合は、ぴったりの寸法だと設置できませんので、フランジの5mmのストッパー分のクリアランスと2.5mmの遊びを設け、片側7.5mmずつ（計15mm）ずつ短い水平パイプをご用意ください。

また、天井面に取り付ける時は、「吊りパイプ」を「吊り用ボルト」で吊り下げるとパイプの端部から天井まで5mmの隙間が空きますので、「吊りパイプ」の長さを設定する際にご考慮ください。

組み立てた後の仕上がり寸法とパイプ寸法の関係性は「各パーツ図面」の資料をご確認ください。

耐荷重は、一般的なステンレス製のハンガーパイプと同等とお考えください。

・フランジ耐荷重（壁面へ設置の場合）　 ： 1個あたり 20kg程度
・フランジ耐荷重（吊り下げ設置の場合） ： 1個あたり 10kg程度

• 製品自体の耐荷重よりも、設置する対象材の材質や、その対象材に適したビスやボルトの使用が耐荷重に影響します。
• 特に吊り部分は十分な強度が発揮されるよう、設置には十分ご注意ください。

• 表面は焼付塗装という強度のある塗装で仕上げていますが、鋭利な物などの摩耗によって塗膜が剥がれる場合があります。

• 設置の際は、連結金物であるT型エルボやフランジとパイプを六角ボルトでしっかりと締めて固定してください。

• 壁付けも可能です。下地にしっかりと取り付けることが大前提ですが、壁からの出幅がある場合には、強度が弱まりますのでご注意ください。

• フランジの取付面を、床と水平に加工していただく必要があります。傾斜天井に設置するためのパーツは取り扱っていませんので、フランジの取付面が床と水平になるように取付箇所を加工するなどでご対応ください。

• 取り付けには固定用下地が必要です。

• パイプの端部やボルト部分は、素手で触ると怪我をする恐れがあるので、取り付けの際は作業グローブを着用してください。

• 耐荷重は目安であり保証ではありません。形状や長さ、設置する箇所の材質などによって変わるので、安全に配慮して設置してください。

• 本品は、室内用です。屋外での使用はおすすめできません。