■格安回転寿司が使うネタは?
2013年8月14日、週刊SPA!のネット版「週刊SPA!」の公式ツイッターアカウントが
格安回転寿司に「
死魚」が使用されているとする記事を掲載したことを告知した。
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格安回転寿司、安さの裏にある「死魚」ネタとは?」と題する記事である。
格安回転寿司、安さの裏にある「死魚」ネタとは? http://nikkan-spa.jp/487471
記事の詳細は、外部リンクのツイッターから確認することができる。
100円均一の格安回転寿司のネタに関しては以前から色々な噂がある。
代替ネタを使用しているというものが代表的なものであろう。
しかし、日刊SPA!では格安回転寿司店には「代替ネタ」よりも更に安いネタを仕入れる方法があるというのだ。
それが「
死魚」である。
■死んだ魚を選別するのか?
情報ソースは寿司業界のコンサルタントの発言である。ちなみに、このコンサルタント氏の実名は明かされていない。
格安回転寿司店は、特別な水産加工業者から、釣り上げる前から死んでいた魚を仕入れて安く原材料を抑えるというのである。
この最初から死んでいる魚を「死魚」というとのことだ。
この「死魚」は死んで浮かんでいる魚を「浮魚」。沈んでいる魚を「底魚」というとのことだ。
しかし、死んで浮かんでいる魚や沈んでいる魚を寿司店に供給するほど確保する方が、生きている魚を確保するより大変な気がするのである。釣り上げたら死んだ魚が混じっていました、というのはあるだろう。
しかし、それを選別して「専門業者」に流すのは手間がかかる。物とお金が動くだけでそこには労働力という費用が発生するのである。
普通のルートで大量に出回っている魚を使用する方が安いような気がするのだが……。
本当に「
死魚専門卸売業」という商売が成立するのだろうか?
真偽のほどは不明だが、色々と突っ込みどころの多い話ではある。
【
naka773】
Twitter weekly_SPA 格安回転寿司、安さの裏にある「死魚」ネタとは?
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