1987年に熊本県・阿蘇で日本で初めて行われた伝説的なオールナイト・ロックフェスのライブ映像を納めた映画『ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987』(10月26日公開)の予告映像が14日、初公開された。
BEATCHILDとは、佐野元春、BOOWY、尾崎豊、ザ・ブルーハーツ、THE RED WARRIORSら、当時の若者たちに絶大な影響力を持ったロックミュージシャンたちが、ひとつのステージに集結した伝説のロックフェス。そんな同フェスが26年たった今でも“史上最低で最高だった”と語り継がれるゆえんは、これだけの豪華ステージを突然の豪雨が襲い会場に激しい雨が打ち付けたこと。
ライブ当日(1987年8月22日)、会場となった南阿蘇アスペクタには、7万2000人の観客が来場。イベントが始まった当初は晴れていたものの、夕方から雨が降り始め、やがて雷を伴う豪雨になった。斜面となっていた会場では、足元が泥川のようになり、足がぬかるみ、寒さのあまり失神する者が続出。何台もの救急車が会場を行き交かった。しかし、夜明け前の大トリとして登場した佐野元春のステージの時には雨も上がり、朝日とともにフィナーレを迎えた。
この日解禁された予告映像では、激しい雨に打たれながらも歌い、演奏するミュージシャンたちの姿が映し出されている。嵐の中でも会場のファンの顔は嬉々とし、その音楽を楽しんでいる様子からはエネルギーがあふれでている。
同作に収録される出演アーティストは出演順に、ザ・ブルーハーツ、RED WARRIORS、岡村靖幸、白井貴子&CRAZY BOYS、BOOWY、THE STREET SLIDERS、尾崎豊、渡辺美里、佐野元春 with THE HEARTLAND。
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■初公開された“史上最低で最高だった”ロックフェス映像
BEATCHILDとは、佐野元春、BOOWY、尾崎豊、ザ・ブルーハーツ、THE RED WARRIORSら、当時の若者たちに絶大な影響力を持ったロックミュージシャンたちが、ひとつのステージに集結した伝説のロックフェス。そんな同フェスが26年たった今でも“史上最低で最高だった”と語り継がれるゆえんは、これだけの豪華ステージを突然の豪雨が襲い会場に激しい雨が打ち付けたこと。
ライブ当日(1987年8月22日)、会場となった南阿蘇アスペクタには、7万2000人の観客が来場。イベントが始まった当初は晴れていたものの、夕方から雨が降り始め、やがて雷を伴う豪雨になった。斜面となっていた会場では、足元が泥川のようになり、足がぬかるみ、寒さのあまり失神する者が続出。何台もの救急車が会場を行き交かった。しかし、夜明け前の大トリとして登場した佐野元春のステージの時には雨も上がり、朝日とともにフィナーレを迎えた。
この日解禁された予告映像では、激しい雨に打たれながらも歌い、演奏するミュージシャンたちの姿が映し出されている。嵐の中でも会場のファンの顔は嬉々とし、その音楽を楽しんでいる様子からはエネルギーがあふれでている。
同作に収録される出演アーティストは出演順に、ザ・ブルーハーツ、RED WARRIORS、岡村靖幸、白井貴子&CRAZY BOYS、BOOWY、THE STREET SLIDERS、尾崎豊、渡辺美里、佐野元春 with THE HEARTLAND。
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2013/08/16