日本ハムは25日、書籍481冊を、一般社団法人「北海道ブックシェアリング」(荒井宏明代表)に寄贈したと発表した。
読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」の一環で、北海道や、東日本大震災で被害を受けた東北地方太平洋沿岸部の読書環境整備に役立てるため、今季札幌ドームでの43試合で、読み終えた小説、児童書などの引き取りを実施していた。選手会副会長の増井は「ファンの皆様のご協力に選手一同感謝しています。今後も読書環境を豊かにしていけるよう、自分たちにできることを精いっぱいやっていきたいと思います」とコメントした。