この度、日大アメフト部第三者委員会から、本日付けで最終報告書を受領いたしましたので、添付のとおりお知らせいたします。

中間報告書及び最終報告書に記載されているとおり、本学職員による反則行為の指示が存在したことは誠に遺憾であり、被害選手、保護者及び関西学院大学アメリカンフットボール部の関係者の皆様、並びに反則行為の指示を受けた本学の選手及び保護者に対し、深くお詫び申し上げます。

また、この度の本学アメリカンフットボール部に関わる一連の問題に関しまして、学内外の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしておりますことにつきましても、心よりお詫び申し上げます。

第三者委員会の最終報告書における事実認定の部分は、本学が第三者委員会を設置した趣旨に鑑み、そのまま真実として受け入れます。また、再発防止策として提言された内容についても、重要なご意見として受け止め、検討の上、誠実に対応してまいります。

なお、今後の対応方針等につきましては、改めて発表させていただく予定です。
 

平成30年7月30日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学校法人日本大学