昨日、ライブを終えたあと力つきてベッドで泥のように2時間爆睡しました。
たぶん、なんか色々出し切ったんでしょうね。
その開放感でビールを煽ったら、ライブの待ち時間で地べたに座りながら一人で爆睡。
完全に弱ってます。
フジロック3日目の今日。台湾ツアーから始まったこのブログも最終日です。
8年前に初めてフジロックでフェス体験をしてから、頭の片隅にこびりついていたある種の終着点も昨日のフジロックのステージでした。
こうゆう大きな目標は色々なものが一旦収束を迎えるタイミングだったんだと思います。
バンドによっては、フジに出ることが最大の目標で、達成したらどこに向かって良いかわからないっていう話を聞いたりしますが、自分たちがそのライブを終えた時、どうやってもそう思うことは一切なかったです。まだまだやりたいことがいっぱいあるし、やってないことがいっぱいあると思うんですよ。
あのステージに立ったときのお客さんの歓声は、バンド人生の宝物です。
さて、僕らはまた新しい自分を探しに曲作りの旅に出ます。
そして9月からツアーが始まって、10月はリアルに3週間のIlluminate tourと称した旅に出ます。
そんな旅の道中に、会えたら嬉しいです。
旅は続きますが…、めげずにがんばりますヨ。
本日フジロック本番でした。
レッドマーキーと言う場所でライブしてきた。
朝一番最初のライブだったけど、想像以上の客入りだった。
客入りと同時の「キャー!」という声。
そんな黄色い声が僕らにでももらえるんだと思ってたら、
レッドマーキーにトラックが突っ込んで柱が倒れたらしいですな。
歓声じゃなく悲鳴っていうね。
でも今日は今までで一番楽しめた。最高でした。
終わった後にみんなで乾杯。
その後は思い思いにみなフジを楽しむことになりましたとさ。
明日も楽しむぞー!
朝11時に練馬を出発して途中パーキングで !!! に会うという嬉しいハプニングもありつつ15時に苗場到着。
toe先輩のライブを見て、JAGA JAZZISTを見ている途中から雨足がかなり強まってきた。
その後もライブを多少見つつ、メシも食って、明日に備えるため早めにホテルに戻って来ました。
明日は朝10時20分からRED MARQUEEに出演です!
フジロックに来ている方々、是非観に来て下さい!よろしくお願いします!
今日はタワーレコード渋谷店B1 "STAGE ONE" でのインストアライブへ来てくれた皆様、本当にありがとうございました!LITE一同、良いライブが出来たのではと思っております。
思えば、最初にタワーレコード渋谷店のSTAGE ONEへ出演したのは、まだ初めてのミニアルバム「LITE」をリリースする直前の5年前。当時リリースしていたレーベルのイベントに、全く無名ながら(オープニングアクト的)に出演したのが初めてでした。その時はこんなに大きな会場でライブをするのも、こんなに大勢のお客さんを前にライブをするのも初めてで、興奮したLITEは「オレらの曲をきけ〜!」と言わんばかりの自信満々の全力ライブをしたのでした(3曲)。
その時、ライブ後に最前列の女の子2人組が言った言葉。
「意味わかんな〜い。」
そして今日、またSTAGE ONEの舞台に立ったLITE。
5年間の時間が凝縮されたライブだったと思います。
そして明後日はフジロック。
この5年間の集大成なライブを見せられると思います!!
2005年、僕は初めてフジロックフェスティバルに行った。
その頃まだ僕は大学通いで、音楽サークルに在籍していた。
それまで僕はフジロックというもの(むしろフェスティバルというもの全部)をあまり認識しておらず、漠然と行ってみたい願望だけがあった。
当然行き方もわからず、一日券を買って、前日到着のバスを予約して、宿は当時大学生で貧困生活を送っていたので、どこかで野宿するつもりだった。
越後湯沢に着いた時にはとてつもない豪雨だった。
とりあえずどこか雨宿りできるとこがあるか探すために、国道を歩いていると、一つのシャトルバスが止まった。
謎の男「どこにいくんだ?この大雨の中。」
僕 「フジロックに明日行くつもりです。」
謎の男「そんな雨の中歩いてたら風邪引くし、危ないからうちにきな。」
と、僕をシャトルバスに乗せてくれた。
そんな彼はペンションのオーナーだった。
そのペンションにあった浴場に入ってから、入り口付近にいると、彼はビールを持って来てくれて、ともに晩酌した。
オーナー「うちのカラオケルームで寝るといい。毛布もかしてあげるから。」と言ってくれた。
人の暖かさというものをとても感じたいい思い出だ。
新潟でフジロックを行うという事は、地域の人たちも一丸となって行われているフェスティバルだと思う。
そんなフェスティバルに僕らは2007年ルーキーで出演し、ついに今年はレッドマーキーというステージに出れることになった。僕の中でフジは共に歩く歴史だと思ってます。
というわけで、もう明後日には久しぶりに苗場の地に戻る事になる。
着いたらただいまと言おう。