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クランプ接地抵抗計

MET-10X Bluetooth内蔵クランプ式接地抵抗計

スマートフォンとBluetoothで接続し、サーバにデータを保存できる次世代のクランプ式接地抵抗計

特徴

・スマートフォンやタブレットとBluetoothで接続し、離れた位置(最長約10m)での操作やデータの保存が可能
・接地線にクランプしてボタンを押すだけの簡単操作
・電源が単3電池になり利便性が向上

標準価格 ¥173,000(税別)

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仕様
測定機能 接地抵抗
交流電流(負荷電流・漏れ電流)
サージインピーダンス
測定方式 CTクランプ方式
接地抵抗レンジ(表示範囲/分解能) 10Ω  0.10Ω~10.00Ω/0.01Ω
100Ω  10.0Ω~100.0Ω/0.1Ω
1000Ω 100.0Ω~500.0Ω/0.1Ω
    500Ω~1000Ω/1Ω
精度(接地抵抗) 0.10Ω~1.00Ω:±0.10Ω
1.00Ω~10.00Ω:±0.50Ω
10.0Ω~50.0Ω:±2.0Ω
50.0Ω~100.0Ω:±5.0Ω
100.0Ω~200.0Ω:±5.0Ω
200.0Ω~300.0Ω:±20.0Ω
300.0Ω~500.0Ω:±30.0Ω
500Ω~800Ω:±50Ω
800Ω~1000Ω:±80Ω
CT内径 φ34mm
注入周波数 3kHz~200kHz
注入電圧 約160mV P-P
通信 Bluetooth 4.2 Class 2
メモリ機能 200件
その他機能 データホールド、オートパワーオフ、オーバー表示、電池電圧低下表示
電源 単3アルカリ電池×4
ACアダプタ(オプション)
寸法質量 本体:W190×H140×D42mm 約450g
検出用CT:W90.5×H165×D38mm 約460g
注入用CT:W90.5×H165×D38mm 約440g
付属品 電池、キャリングケース、検出用CT、注入用CT、補助リード線
オプション Φ80mm検出用CT
Φ80mm注入用CT
ACアダプタ(UN312-5920-EIAJ-2)

よくある質問

電源ボタンを押しても画面が表示されません。故障でしょうか。
コントラストツマミを任意の方向へ回して下さい。
・時計回り:画面濃度 → 薄い
・反時計回り:画面濃度 → 濃い

注入用CTと検出用CTのクランプする向きや並び順に指定はありますか。
両CTの矢印の指す向きが一致するようにクランプしてください。
矢印の向きが一致していれば接地側と負荷側のどちらを指していても問題ありません。
また、注入用CT、検出用CTの並び順に指定はありません。

測定値が0Ωや極端に低い値、または「OVER」と表示されます。どのようなことが考えられますか。
以下が考えられます。
■0Ωや極端に低い値が表示
・測定できない場所である
(「測定できない場所や条件はありますか。」を参照)

■「OVER」表示
・注入用CT、検出用CTが本体から外れている
・CTの嚙み合わせ悪く、CTがしっかり閉じられてない
・接地線が接地極と繋がっていない
・単独接地の現場で、補助リード線を使用せず測定している
(「単独接地の測定はできますか。」を参照)
測定できない場所や条件はありますか。
メッシュ接地や地下で接地線が統合されている場合は測定できません。
また、クランプした場所と接地極の間に分岐がある場合は測定電流が接地極と分岐回路に分かれるため測定できません。
いずれも測定値が0と表示されます。
単独接地の測定はできますか。
付属の補助リード線を使用し、十分に低い抵抗値と接地極とループ回路を疑似的に形成すれば測定できます。
ただしループ回路上の他の抵抗値も、測定値に加算されます。ビルの鉄骨などの筐体が十分に低い抵抗値として利用することができます。

三極法での測定値と違いはありますか。
測定方式が違うため測定値が異なる場合がありますが、過去の三極法での測定値と比較して、近似値であれば正確に測定できていると思われます。
測定原理を教えて下さい。
注入用CTで電圧を注入し、検出用CTで電流を検出してオームの法則により抵抗値を算出しています。

付属品の補助リード線の使い方を教えてください。
単独接地の接地抵抗測定で使用します。
「単独接地の測定はできますか。」を参照ください。
停電時でも測定できますか。
付属の補助リード線を使用し、十分に低い抵抗値の接地極とループ回路を疑似的に形成すれば測定できます。
「単独接地の測定はできますか。」を参照ください。
CTのみを購入することはできますか。
本体とCTの精度調整(マッチング)が必要のため、CTのみの販売はしていません。
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