mi 最新版のダウンロード

mi テキストエディタのライセンスについて

連絡先

miに関するご意見、ご要望、バグレポート等ありましたら、下記メールアドレスまでメールお願いいたします。

最新版のダウンロード

mi icon mi テキストエディタ バージョン3.8.4

 

バージョン3.7からバージョン3.8への主な変更点は下記の通りです。

対応OS:macOS 10.13 (High Sierra) 以降

 mi テキストエディタ バージョン 3.8.4(1650) のダウンロード
       動作環境:macOS 10.13 (High Sierra) 以降 Apple Silicon / Intel ユニバーサル対応
  ダウンロードサイズ:42.3 MB
      リリース日:2024.11.23

下線部をクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了したら、ダウンロードされたファイルをダブルクリックしてください。

バージョン 3 系では、主に以下の機能に対応しています。

mi バージョン 3 のアプリケーションアイコンや、ツールバーの一部のアイコンのデザインなどは、
株式会社 ディ・フラット 様に作成して頂きました。

バージョン2の設定データとの関係について

miバージョン3.0.0b9〜3.0.0b11での自動アップデート機能について

 miバージョン3.0.0b9〜3.0.0b11をご使用の場合、Mac OS X 10.11(El Capitan)以降のmacOSにて、自動アップデート機能が動作いたしません。
 大変申し訳ありませんが、下記の手順にて、手動でアプリの更新をお願いいたします。(自動アップデート機能対応前の手順と同じです)

  1. 上記から最新版をダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルをダブルクリックして開きます。
  3. 「mi.app」を Mac OS X の「アプリケーション」フォルダへドラッグ&ドロップしてください。
  4. 「mi.app」がアプリケーションフォルダにコピーされます。
  5. 置き換えるかどうかを聞かれるので、「置き換える」を選択して下さい。

変更履歴

バージョン3.8b1での変更点

<HTMLモードについて>
・新規インストール時、HTML5モードは廃止して、HTMLモードのみに統一しました(#1749)
 ・新規インストール時はHTMLモードのみとなります。
 ・すでにインストール済みのHTML5モードはそのまま問題なく動作します。
  アプリ内蔵のキーワード、見出し、ツールは、HTMLモードと同一のもの(HTML LS, CSS3に対応したもの)になります。
 ※HTML5モードを非表示にしたい場合は、HTML5のモード設定ウインドウの「一般」タブにて「このモードを有効にする」をOFFにして、
  HTMLのモード設定ウインドウのほうの「一般」タブにて拡張子.htmlを追加してください。
 ※HTML5モードを、ユーザー設定内容を維持して「HTML」に名称変更したい場合は、mi終了後、Finderで、
  モード設定フォルダ「mode」内の「HTML」「HTML5」フォルダの名称をそれぞれ変更することで、モード名を変更可能です。
  モード設定フォルダ「mode」はモード設定ウインドウのタイトルバーを右クリックして開くことができます。
・HTML Living Standard, CSS3対応(#1749)(#1843)
 HTML, CSSモードのキーワード、ツールの内容をHTML Living Standard, CSS3に合わせてアップデートしました。
 従来のキーワードカテゴリーHTML5を削除し、新たにHTML Living Standardを作成しています。
 デフォルトでは、キーワードカテゴリーHTML4, CSS2.1は無効、HTML Living Standard, CSS3が有効となっています。

<ツールメニューについて>
・ツールメニューのアプリ内蔵ツールとユーザー作成ツールを統合して表示するようにしました(#1559)(#1778)
 ・従来、ツールメニューには組み込みツールとユーザーツールを分けて表示して、分かりづらくなっていたため、
  まとめて表示するようにしました。ユーザーツールは太字で表示されます。
  内蔵ツールとユーザーツールの名前(パス)が同じ場合、内蔵ツールの方は非表示となり、「内蔵ツールを編集した」扱いとなります。
・モード設定ウインドウにて、内蔵ツールをそのまま編集することができるようになりました。(アプリ内蔵ツールの内容に戻すことも可能です。)

<機能追加>
・ヘルプの機能・設定説明の章構成を見直し、加筆修正しました。(#1408)
・「テキスト情報」サブウインドウの文字数カウント方法のオプション設定を、アプリケーション設定の「サブウインドウ」タブに追加(#1496)
 「テキストカウント」ウインドウ(メニューの[編集→テキストカウント...]で開くウインドウ)の設定とは独立して動作します。
・Gitをアプリ内に内蔵するようにしました(#1256)(#1721)(#1485)
 Gitのバージョンはメニューの[mi→mi テキストエディタについて...]で確認可能です。
・インデントガイド機能追加(#1326)(#1758)
 モード設定「表示」タブの「インデントガイドを表示する」をONにすると、インデント位置に同じインデントの範囲を縦線で表示します。
・見出しリスト/メニューに太字で表示するオプションを追加しました(#1359)
 モード設定「見出し」タブの「太字で表示」をONにすると、太字で表示します。
・文字挿入位置に垂直線を表示する場合の垂直線の色を設定できるようにしました(#1424)
 アプリケーション設定「表示」タブの「垂直線を表示」の右のボタンで色を設定します。
・モード設定「表示」タブに「現在の単語をハイライトする」設定を追加しました(#1473)
 コード系のモードのみデフォルトをONにしています。
・アプリケーション設定「一般」タブの「単語ハイライト」設定にて「モード設定に従って現在の単語をハイライト」の選択肢を追加しました(#1743)
 「モード設定に従って現在の単語をハイライト」の場合は、現在の単語をハイライトするかどうかはモード設定の設定に従います。
 従来「現在選択している単語と同じ単語をハイライト表示する」をONにしていた場合は、「現在の単語をハイライトする」が選択されます。
 OFFにしていた場合は、「モード設定に従って現在の単語をハイライト」が選択されます。
・ウインドウ幅折り返しの場合でも禁則設定が適用できるようになりました(#1461)
 アプリケーション設定「テキスト」タブにて設定します。
・HTMLモードのファイルのドラッグ&ドロップのデフォルトにSVGファイルを追加(サイズの自動入力)(#1495)
 新規インストール以外の場合でも、モード設定の「その他の機能」タブの「ファイルのドラッグ&ドロップ」に、
 拡張子.svgを追加し、下記の内容を登録することで、SVGファイルのドラッグ&ドロップ時にサイズを自動入力できます。
<img src = "<<<PATH URL>>>" width = "<<<IMAGEWIDTH>>>" height = "<<<IMAGEHEIGHT>>>" alt = "<<<TITLE>>>">
・キャレットが括弧位置以外の場合でも、対応する括弧をハイライトできるようにしました(#1500)
 モード設定「表示」タブの「キャレットが括弧位置以外の場合でも、常にハイライトする」設定で設定変更可能です。
 デフォルトはコード系のモードのみONになっています。
・括弧ハイライト時、括弧が不一致のときは、ハイライト色を変えるようにしました(#1596)
・段落内の2行目以降もインデント表示できるようにしました(#1591)(#1709)
 コード系のモードのみデフォルトをONにしています。
 モード設定「インデント」タブの「段落内の2行目以降にインデント分の余白を表示する」設定で設定変更可能です。
・メニューに[編集→括弧内を選択]を追加しました。(#1644)
・新規インストール時のフォント、行間のデフォルト値の見直しを行いました(#1650)
・リモートアクセス機能のSFTP接続をアプリ内蔵のlibssh2/OpenSSLライブラリで行うようにしました(#1668)
 アプリケーション設定「リモートファイル」タブでmacOSのsftpコマンドを使用するように変更可能です。
・アプリケーション設定/モード設定ウインドウで、設定にデフォルト文字列が存在する場合はそれを表示するようにしました(#1673)(#1735)
 デフォルト文字列を選択してコピー&ペーストすることが可能です。
・マルチファイル検索の対象ファイルのプリセットに、各モードの拡張子を追加しました(#1680)(#1738)
・矩形選択中、文字入力すると、各行に同じ文字が同時入力されるようにしました(#1713)
 矢印キーやマウスクリック等で解除されます。
・新規保存時、拡張子と現在のモードが不一致の場合、モードを拡張子に合わせるかを尋ねるダイアログを表示するようにしました(#1717)
・Subversionへの対応を削除しました(#1722)
・ウインドウ幅行折り返し処理をmi独自の方式で行うようにしました(#1723)
 アプリケーション設定「テキスト」タブにて従来どおりmacOS APIを使う方式に変更することが可能です。
 禁則設定はmi独自の方式の場合のみ有効です。
・自動インデントをON/OFFするメニューおよび設定項目を追加(#1733)
 メニューに[編集→自動インデント]、アプリケーション設定「一般」タブに「自動インデントする」を追加しました。
 メニューの[編集→自動インデントを一時的に無効にする]は削除しました。
・見出しリストの項目をダブルクリックすると、その見出しの範囲のテキストを選択するようにしました(#1734)
・キーバインドからJavaScriptを実行できるようにしました(#1799)
 モード設定「キーバインド」タブの「動作」で「JavaScriptとして実行」を選択すると、対応するキー入力時、
 「挿入文字列」に記述したJavaScriptを実行できます。
 このJavaScriptは従来ツールから実行できていたものと同じです。ヘルプの「JavaScriptツール/プラグイン」の章をご参照ください。
・キーバインドの動作に「選択行を上へ移動」「選択行を下へ移動」を追加(#1801)
・ツール実行後のUndo時、ツール全体の処理をUndoするようにしました(#1802)
・ページ番号の印刷位置をより自由に設定できるようにしました(#1819)
 アプリケーション設定「印刷」タブのページ番号の箇所に下記設定を追加しました。
 ・印刷位置:大まかな印刷位置を右上、右下、左下、左上から選択します。
 ・横方向位置調整、縦方向位置調整:細かな位置調整をmm単位で指定します。
・gitリポジトリフォルダは常にプロジェクトフォルダとして表示するようにしました(#1822)
 「gitリポジトリフォルダをプロジェクトフォルダとして表示する」設定を削除しています。
・用語の変更(#1824)
 ・環境設定→アプリケーション設定:「環境設定」という言葉は使われなくなっているので変更しました。
  「設定」とするとモード設定と区別できないので、「アプリケーション設定」としています。
 ・組み込み→内蔵に統一しました。
・モード設定「見出し」タブに「「文法」タブで設定された見出しを無効にする」設定を追加しました(#1834)
・見出し設定にアプリ内蔵項目を追加しました(#1842)
 HTMLモードのh1〜h6等の見出しはアプリ内蔵項目で定義されます。
 アプリ内蔵項目は、モード設定「見出し」タブで、ユーザーがそのまま編集可能です。アプリ内蔵項目の内容に戻すことも可能です。
・アプリケーション設定「操作」タブの、編集時の下余白の位置を指定できるようにしました(#1844)
 「画面下端よりも上で文字入力できるようにスクロール調整する」設定の右に、下から何%の位置にするかの設定を追加しました。
・⌘+Fのデフォルトを検索ダイアログ表示に変更しました(#1845)
 アプリケーション設定「一般」タブにて右上の検索ボックスへフォーカス移動するように変更できます。
・補完入力時、ファイル名を補完入力できるようにしました(#1864)
 現在入力中のファイルパス文字列がダブルクオーテーション、シングルクオーテーション、スラッシュの直後にある場合、
 補完入力キー(デフォルト:Shift+Space)で、ファイル名を補完入力することができます。
 たとえば、「"images/app」の後でShift+Spaceを押すと、現在ドキュメントと同じ階層にある「images」フォルダ内の、
 「app」で始まるファイルを補完入力できます。
・”テキストの置換”(Text Replacements)機能に対応しました(#1884)
 メニューの[編集→自動置換→テキストの置換]をONにした場合、または、モード設定「編集」タブの「テキストの置換」をONにした場合、
 macOSシステム設定「キーボード」の「ユーザ辞書」で設定した単語+半角スペース入力時に、自動置換を行います。
 (例:「omw」+半角スペース→「On my way! 」)
 「テキストの置換」ON/OFF設定はモードごとに記憶されます。デフォルトはOFFです。
・iCloud上のドキュメントがコンフリクトを起こしたときにコンフリクトバージョンを書き出すダイアログを表示するようにしました(#1887)
 コンフリクトは、オフライン中に編集したファイルを同期する前に、別デバイスで編集した場合などに発生します。
 コンフリクトしたバージョンを別のファイルとして書き出すことができます。
 現状、自動マージは行いませんので、マージが必要な場合は、比較機能を使用するなどして、手動でマージをお願いします。
・ツールコマンド「UUID」を追加(#1782)
ランダムなUUID文字列を挿入します。UUIDはmacOSのAPI(NSUUID)で生成しています。
・ツールコマンド「YANK-AND-SELECT」を追加(#1803)
キルバッファの内容を挿入した後、それを選択します。
・ツールコマンド「MOVE-PARAGRAPH-UP」「MOVE-PARAGRAPH-DOWN」を追加(#1801)
選択行を上へ移動/下へ移動します。

<設定画面の変更>
・設定画面のレイアウト・表現改善(#1744)(#1821)(#1830)(#1831)(#1876)
 ・アプリケーション設定「一般」タブ
  ・iCloudに設定データを保存する設定が環境設定データとモード設定データに分かれていたのをまとめました。
  ・使用頻度が比較的低いと思われる設定を別のタブへ移動しました。
   ・アプリケーションの自動更新の設定を「詳細」タブへ移動。
   ・「自動保存を有効にする」を「操作」タブへ移動。
   ・「色セット」設定を「表示」タブへ移動。
  ・使用頻度が比較的高いと思われる設定を「一般」タブへ移動しました。
   ・「現在選択している単語と同じ単語をハイライト表示する」を「検索」タブから移動。
   ・タイトルバー設定を「表示」タブから移動。
 ・アプリケーション設定「詳細」タブ
  ・TEX関連の設定を「その他の機能」タブへ移動。
 ・モード設定「表示」タブ
  ・背景画像設定を「その他の機能」タブへ移動。
 ・モード設定「インデント」タブ
  ・「タブコードの表示幅」設定を「表示」タブへ移動。
   (テキスト表示の「標準モードと同じ設定を使用する」の対象になります。)
  ・タブストップ設定を「詳細」タブへ移動。
 ・モード設定「文法」タブ
  ・「キーワードを構成する文字」の設定を「キーワード」タブへ移動しました。
   ただし、「文法」タブにて、文法定義を使用する設定になっている場合は、参照のみ可能で、変更はできません。
 ・モード設定「詳細」タブ
  ・「スペース文字によるインデントを「タブコードの表示幅」で表示する」設定を「インデント」タブへ移動。

<小さな機能改善・機能追加等>
・カラースキームmi-darkの文字色を少し白寄りに変更、選択色の濃さを濃い目にしました(#1702)
・カラースキームmi-defaultのクラス名等の色を少し変更しました(#1803)
・空のメモは閉じたときに削除するようにしました(#1737)
・文法チェッカーワーニングのフォントサイズを通常フォントと同じにしました(#1739)
・Application Scriptsフォルダに入れたAppleScriptをツールとして実行できるようにしました(#1746)
 モード設定「ツール」タブの「FinderでApplication Scriptsフォルダを開く」ボタンでフォルダを作成、開きます。
・mi用JavaScript APIのキーワードをHTMLモードからJavaScriptモードへ移動(#1751)
・モード設定のクリエータコードの設定を削除(#1762)(#1785)
 現在のmacOS/Finderではクリエータコードを設定することによるメリットは無くなったと思われるため、削除しました。
・ウインドウリサイズ中にテキストの色付けを一時的に消す処理を削除しました(#1764)
・テキスト選択中にツールバーのツール項目を追加したときは、選択テキストの1行目をデフォルトのタイトルにするようにしました(#1779)
・各種処理中のプログレス表示追加(#1770)
・マルチファイル検索結果のデフォルト位置をスクリーン左下に修正(#1791)
・ツールバーの右クリックメニューに「ツールバーをカスタマイズ」を追加(#1792)
・ツールバー上のツールの表記等変更(#1796)
 「ツールバー(マクロ)」の表記はかえってわかりづらくなっていると思われるため「ツール」に統一しました。
・検索ダイアログの「特殊な検索」の「一括置換」完了時/エラー時、結果ダイアログを表示するようにしました(#1827)
・タイトルバー等に絶対パスを表示する際、ホームディレクトリ部分は「~」で表示するようにしました(#1828)
・タイトルバーはデフォルトでタイトルとツールバーを1行で表示するように変更しました(#1832)
 アプリケーション設定「一般」タブの「タイトルとツールバーを1行で表示する」で設定変更できます。
・ツールバーのデフォルトから、「右サイドバー表示/非表示」を削除しました(#1832)
 右サイドバー表示/非表示ボタンはウインドウ右下にもあり、使用頻度も高くないと思われるため、デフォルトからは削除しています。
・見出しリストの字下げは見出し設定のアウトラインレベルのみを反映するようにしました(#1847)
・検索時のスクロール位置に「画面下端よりも上で文字入力できるようにスクロール調整する」設定が反映されるよう修正(#1850)
・モード設定「見出し」タブにて正規表現エラー時は⚠️を表示するようにしました(#1854)
・モード設定「インデント」タブの複文のオプションのデフォルトはすべてOFFに変更(#1855)
・各ファイルリストサブウインドウで絞り込み検索したとき、フォルダは検索結果に含めないように修正(#1856)
・「プロジェクトフォルダ」サブウインドウで同じモードのファイルのみを表示したとき、空のフォルダは表示しないように修正(#1856)
・新規インストール時の制御コード文字色のデフォルトを薄めの色に変更(#1860)
・標準モードのツールに各種タイムスタンプを追加(#1861)
 「タイムスタンプ(YYYYMMDD)」「タイムスタンプ(長形式)」「タイムスタンプ(短形式)」を追加しました。
・HTMLモードのtextarea要素内はpre要素内と同様にインデント無効にするようにしました(#1865)
・HTMLモードのpre要素内でもタグ色付けを有効にしました(#1865)
・アプリケーション設定「テキスト」タブのテキストエンコーディング自動認識を使用する設定を削除(#1874)
 自動認識は常に使用するようにしました。
・各種設定でパスを設定する箇所において「~」をホームディレクトリとして入力可能にしました(#1879)
・JavaScriptのサンプルコードをヘルプの「JavaScriptツール/プラグイン」の章に追加しました(#1882)
・「メモリスト」「リモートファイル」サブウインドウの項目が無いときの表示を改善(#1892)

<不具合修正>
・UnicodeのStandardized Variants, Emoji Modifier Sequencesの扱いを修正しました(#1297)(#1361)
 一部の絵文字等(☎️など)で一文字で複数文字の扱いになっていた問題を修正しました。
・リモートアクセスのアカウントを設定した直後にリモートファイルサブウインドウのサーバー名リストが更新されない問題を修正(#1449)
・⌘+@等でテキストウィンドウの半透明表示が正しく表示されない問題を修正(#1710)
・SFTP接続時、ホスト鍵が変更された場合に接続できない問題を修正(#1715)
・矩形選択モードで、ペーストを行うとペースト範囲が選択状態になる問題を修正(#1729)
・iCloudにアプリケーション/モード設定データを保存する設定を同時にONにすると、モード設定の方がONにならない問題を修正(#1730)
・画面の左端でキャレットが細くなる問題を修正(#1731)
・一部サブウインドウのタイトルバーの表示がおかしい問題を修正(#1736)
・モード設定「見出し」タブで「変更を反映」ボタンを押さずに閉じた場合等に変更が反映されない問題を修正(#1740)
・「選択範囲の16進数Unicodeを文字に変換」ツールが5桁に対応していない問題を修正(#1747)
・キーワード設定をCSVファイルから読み込む際、URLカラムが動作していない問題を修正(#1750)
・ファイルを開いたとき、キャレット位置が前回保存したときの場所に表示されないことがある問題を修正(#1752)
・起動後、タブにマウスオーバーするまで、メモタイトルがタブに表示されない問題を修正(#1757)
・検索ダイアログ等のテキストにドラッグ時、ドロップ箇所のキャレットが表示されない問題を修正(#1759)
・行折りたたみ表示が正しくないことがある問題を修正(#1760)
・見出しメニューが更新されないことがある問題を修正(#1761)
・クリップボードと比較時、選択単語ハイライトがクリップボード側テキストに反映されない問題を修正(#1763)
・親フォルダがgitレポジトリに未登録の場合に[git: 未登録]ではなく[git: Up-to-date]と表示されてしまう問題を修正(#1772)
・新規インストール直後にツールバーのテキストエンコーディング等のメニューの中身が表示されないことがある問題を修正(#1783)
・新規モード追加時、デフォルト値の一部が間違っている問題を修正(#1784)
・macOS Sonomaにて、macOSがiCloud Driveの同期処理中の場合、mi起動・終了等に時間がかかることがある問題を修正(#1810)(#1894)
 設定データの読み込み・書き込み等主要なファイルアクセスを非同期で行うように変更しています。
 macOSがiCloud Driveの同期処理中の場合、mi起動完了後も、ツールの読み込み等に少し時間がかかることがあります。
 ツール読み込み未完了の場合、モード設定「ツール」タブにプログレスインディケータが表示されます。
・メモを他のMacで編集したときの通知のファイル名がUUIDになっている問題を修正(#1811)
・CモードのObjectiveCのブロック記法でインデントが乱れる問題を修正(#1823)
・「キーワード情報」サブウインドウを非表示の状態で右クリック→キーワード情報を選択した場合に何も動作しない問題を修正(#1833)
 「キーワード情報」サブウインドウが非表示だった場合、キーワード情報サブウインドウをフローティングで表示するようにしました。
・ツールバー項目追加時に項目名にスラッシュが含まれていると追加できない問題を修正(#1835)
・縦書き表示時、タッチパッド横スライドで横スクロールにならない問題を修正(#1836)
・サブテキストとメインテキスト入れ替え時、キャレット位置が正しくないことがある問題を修正(#1837)
・各フローティングウインドウを閉じたときの位置が記憶されない問題を修正(#1840)
・各設定のリスト等をVoiceOverで選択・操作できない問題を修正(#1851)
・iCloudに設定を保存する場合でもアプリケーション設定の一部項目は保存しないように修正(#1852)
 自動バックアップ有無、および、ローカルMac上のファイルパスは、ローカル環境個別の設定なので、iCloudには保存しないようにしました。
・VoiceOverでOpt+Ctrl+F2, F2で表示されるウインドウリストに不要な項目が表示される問題を修正(#1853)
・見出しリストのタイトルが現在アクティブなタブのファイル名と一致しないことがある問題を修正(#1857)
・設定ウインドウ等で?ボタンを押してもヘルプの該当箇所が表示されない問題を修正(#1858)
・不具合等発生しても設定データの配列サイズ数が異常に大きくならないようにするよう修正(#1859)
・キーワード情報サブウインドウの情報テキストが長いときに最後まで表示されない問題を修正(#1866)
・HTMLモードのキーワードカテゴリーDOMの不足を修正(#1870)
 getElementsByClassName, querySelector, querySelectorAllを追加。
・マルチファイル置換の置換文字列のフォントを変更できない問題を修正(#1877)
 アプリケーション設定「検索」タブの「検索ウインドウのフォント」が反映されるようにしました。
・モード設定のデフォルトテキストエンコーディングについて「標準モードと同じ設定を使用する」が適用されない問題を修正(#1890)
・モード設定の「スペルミスの単語に赤点線を表示する」をONにしないと「スペルミスを一覧表示」が動作しない問題を修正(#1891)
・iCloud上の設定データの再セットアップの処理にアプリケーション設定データも含めるよう修正(#1895)
・行末にエスケープ文字があるときに文法認識を間違う問題を修正(#1896)
・サイドバー内のファイルリストのタイトルバークリックして表示を切り替えるときにサブウインドウが動いてしまう問題を修正(#1897)
・ファイルパス+#アンカーの箇所で「選択部分を開く」機能が動作しない問題を修正(#1898)
・括弧等の記号が関数名等として認識されることがある問題を修正(#1902)
・その他内部処理の修正・処理速度改善(#1433)(#1434)(#1771)(#1724)(#1743)(#1753)(#1769)(#1787)(#1788)(#1808)(#1816)(#1817)(#1825)(#1841)

バージョン3.8b2での変更点

・リモートファイル機能にて接続タイプがFTPSの場合に、macOS 14.5にて接続できない問題、および、セキュリティ上の問題の修正(#1905)
FTPS接続時に使用しているcurlコマンドのオプションを--ftp-sslから--ssl-reqdへ修正しました。
(接続先サーバーがFTPSに対応せずFTP接続のみを受け付ける場合に、FTP接続をしてしまうようになっていたため、
 接続先サーバーがFTPSに対応していない場合には接続しないように修正しました。)
・macOS 10.13にてスクロール時に正常に画面が描画されない問題を修正(#1906)

バージョン3.8b3での変更点

<機能追加>
・ツールバー上の検索ボックスのUIを変更しました(#1846)
 ・テキストウィンドウ右上の🔍アイコンをクリック、または、⌘+Fキーを押すと検索ボックスをポップアップ表示します。
 ・検索ボックス内の🔍▼アイコンをクリックすると、メニューが表示され、検索オプションの変更などができます。
 ・検索ボックス内の右端のアイコンをクリック、または、再度⌘+Fキーを押すと、検索/置換ウインドウ表示に切り替えます。
  検索/置換ウインドウ内で、再度⌘+Fキーを押すと、検索ボックス表示に切り替えます。
  その後、テキストウィンドウで⌘+Fキーを押したときは、検索ボックスと、検索/置換ウインドウ、最後に表示していたほうを表示します。
・検索一致数・現在の一致箇所番号を表示するようにしました(#1846)
 テキストウィンドウ右上の🔍アイコンの右側、または、検索ボックス内に「現在の一致箇所番号/検索一致数」を表示します。
・縦スクロールバーに検索一致箇所のハイライト表示をするようにしました(#1846)
・検索オプション「最後まで検索したら最初から検索」がONの場合、最後まで検索したら右上に通知アイコンを表示するようにしました(#1925)
・テキスト編集エリアでの右クリックメニューの内容を整理(#1914)
 ・コード系の機能は「コード」内にまとめました。
 ・テキスト以外のデータ(画像等)を入出力するサービスの項目を表示しないようにしました。
 ・選択文字列について前/次を検索する項目は削除しました。
・「対応するSFTPファイルへのアップロード」機能を追加しました(#1915)
 アプリケーション設定→「リモートファイル」タブの「対応する SFTP ファイルへのアップロードを有効にする」をONにすると、
 「ローカルルートフォルダ」で設定したフォルダの下にあるファイル編集中、以下のいずれかの操作で、
 対応するSFTPファイル(「ルートのパス」から同じ相対パスのファイル)へアップロードすることができます。
 ・メニューから[ファイル→対応する SFTP ファイルへアップロード]を選択
 ・ツールバーの「対応する SFTP ファイルへアップロード」ボタンをクリック
  (ツールバーを右クリックして「ツールバーをカスタマイズ...」を選択することにより、ボタンを追加できます。)
 詳細はヘルプの[リモートファイル→対応する SFTP ファイルへのアップロード]の章をご参照ください。
・「文法」タブの文法メニュー選択肢に「HTML(no indent for <html>)」を追加(#1923)

<仕様変更等>
・新規インストール時の検索オプション「最後まで検索したら最初から検索」のデフォルトをONに変更(#1916)
・検索オプション「最後まで検索したら最初から検索」については、次回mi起動時もその設定内容を保持するようにしました(#1916)
 アプリケーション設定の「検索」タブの、検索オプションのデフォルト「最後まで検索したら最初から検索」は削除しました。
・検索オプション「最後まで検索したら最初から検索」がONの場合、現在の選択範囲内に検索一致文字列があった場合でも検索一致するように変更(#1921)
・「各種履歴(最近開いたファイル、最近検索・置換した文字列)を記憶しない」設定をONにしたとき、終了しなくてもすぐに履歴を削除するようにしました(#1926)
・現在のバージョンでは既に有用性が低いと思われるいくつかの機能を削除しました(#1920)
 ・下記メニュー項目を削除
  [検索→すべてのサブウインドウの表示ロックを解除する]
  [ウインドウ→リモート接続ログウインドウ]
  [ウインドウ→フローティングウインドウをすべて一時的に非表示/表示]
  [ウインドウ→ポップアップウインドウを表示禁止/許可]
 ・下記ツールバー項目を削除
  「フローティング非表示」
  「ポップアップ禁止」
・アプリケーション設定の項目移動・削除(#1927)
 ・「ホイールスクロール速度」を「詳細」タブから「操作」タブへ移動
 ・「太いキャレットを使う」を「詳細」タブから削除(常に太いキャレットになります)
 ・「3.0.4以前の旧キーバインド設定」を「操作」タブから「詳細」タブへ移動
・JavaScriptモードの「実行」ツールを削除(#1928)

<不具合修正>
・テキストエンコーディングメニューから、UTF-16LE, UTF-16BEの項目が無くなっていた問題を修正(#1903)
・縦書き時のタッチパッドでの横スクロールの方向が逆となっていた問題を修正(#1909)
・見出しリスト等で画面描画が乱れることがある問題を修正(#1918)
・「キャレットが括弧位置以外の場合でも、常にハイライトする」がONの場合に、キャレット移動が遅いことがある問題を修正(#1922)

バージョン3.8b4での変更点

・検索・置換機能用の正規表現処理のデフォルトをmacOS標準の正規表現処理にしました(#1933)
 ・基本的な仕様はほぼ同じですが、\w, \b, \d, \sの定義などが少し異なります。また、後読み、否定後読み、\Q〜\E等の正規表現が追加されます。
  詳細はヘルプの「正規表現」の章をご参照ください。
 ・アプリケーション設定の「検索」タブの設定により、「mi バージョン3.7以前互換の正規表現処理」に戻すことができます。
 ・検索・置換機能以外(見出し機能、キーワード機能、インデント機能など)で使用する正規表現は、設定にかかわらず、
  常に「mi バージョン3.7以前互換の正規表現処理」を使用します。
・新規インストール後初回起動時に、画面スクリーンショットを含んだ簡単な基本操作説明を表示するようにしました(#1712)
 メニューの[ヘルプ→はじめに]を選択することでも開くことができます。
・ツールバー項目に「開く」を追加しました。(#1712)
・検索一致箇所が見つからない場合の通知表示をアイコンに変更しました(#1932)
 詳細はヘルプの「検索・置換」の章の「通知アイコン」の項をご参照ください。
・アプリケーション設定の「操作」タブに「縦書きの場合に、横方向の2本指スワイプで、水平方向にスクロールする」設定を追加(#1930)
 OFFにすると、縦方向の2本指スワイプで、水平方向にスクロール(バージョン3.7以前と同じ動作)します。
・見出しリストウインドウがスクリーン外のときに、見出しリストを表示する操作をすると、スクリーン内にウインドウを移動するように修正(#1929)
・ツールバー項目の「保存」ボタン等について、動作可能な場合のみ有効になるように修正(#1931)
・一括置換機能に時間がかかる問題を修正(#1934)
・比較表示時、変更部分内の追加された行の部分にも枠線を表示するようにしました(#1935)
・モードの有効/無効設定が反映されないことがある問題を修正(#1936)

バージョン3.8での変更点

・各検索画面に「mi 終了後も検索オプションを記憶する」設定を追加しました(デフォルト:OFF)(#1937)
 ONにした場合、各検索画面の検索オプションは再起動後も維持されます。
 OFFの場合は、従来どおりの動作となります。(起動時に、アプリケーション設定の「検索」タブで設定した値が適用されます。)
・ツールバー上の検索ボックスの検索オプションに、「スペース・タブ・改行を無視」等を追加しました(#1937)
・前回の選択単語ハイライトが消えないことがある問題を修正(#1938)

バージョン3.8.1での変更点

・モード設定「インデント」タブに、「有効なインデント項目」設定を追加(#1942)
 インデントを有効にするかどうかを、項目ごと(HTMLのタグごと)に設定できます。(現在はHTMLのみ対応しています。)
・行折り返し計算処理の速度改善(#1939)
・保存時のエラーチェックの強化、エラーダイアログに表示する情報の追加(#1940)
・未保存データがある状態で起動すると、前回開いていた他のタブが開かない問題を修正(#1941)

バージョン3.8.2での変更点

・検索ボックスの表示スタイルをmacOS標準のツールバー項目と同様のスタイルをデフォルトとするように修正しました(#1945)
 アプリケーション設定の「検索」タブの「検索ボックスのスタイル」設定にて、バージョン3.8.1と同じスタイルに変更可能です。
・アプリケーション設定の「検索」タブに「⌘Fの動作」設定を追加(#1946)
 下記から選択可能です。
 ・現在の状態で表示 → 検索/置換ウインドウ表示と検索ボックス表示を切り替え(デフォルト)
  (フォーカスがテキストウィンドウにあるときは現在の状態で表示し、
   フォーカスが検索/置換ウインドウや検索ボックスにあるときは表示を切り替えます。)
 ・常に検索/置換ウインドウを表示
 ・常に検索ボックスを表示
 ・検索ボックスを表示 → 検索/置換ウインドウを表示
  (フォーカスがテキストウィンドウにあるときは検索ボックスを表示し、
   フォーカスが検索ボックスにあるときは検索/置換ウインドウを表示します。)
・ツールコマンド「REPLACE-BATCH-TEXT-SELECTED」「REPLACE-BATCH-REGEXP-SELECTED」を追加(#1950)
 下記のような内容をツールバー項目等に登録することで、一括置換機能をワンボタンで実行できます。
<<<REPLACE-BATCH-REGEXP-SELECTED
~/Documents/一括置換.txt
 詳細はヘルプの「ツールコマンド」の章をご参照ください。
・新規インストール時の検索のデフォルトは、検索/置換ウインドウ表示へ変更(#1944)
・フローティングサブウインドウに透明度設定時、フィルターボックス部が透明にならない問題を修正(#1947)
・アプリケーション設定の「その他のオプション」に下記を追加(#1948)
 ・DisableBatchReplaceOKDialog: 一括置換成功時のダイアログを非表示にします。
 「その他のオプション」は、オプション文字列を入力することにより、細かな動作を変更します。
  複数のオプション文字列をカンマで区切って入力可能です。
  オプションの追加のご要望がございましたら、ご連絡ください。
・検索・置換系のツールコマンド(FIND-TEXT-NEXT等)の引数部分の改行に\nも使えるよう修正(#1949)
・キー記録機能に、検索/置換ウインドウからの検索操作が記録されない問題を修正(#1951)
・フローティング状態の見出しリストがテキストウィンドウ非選択状態でも表示されることがある問題を修正(#1952)
・フローティングサブウインドウが表示されないことがある問題を修正(#1953)

バージョン3.8.3での変更点

・検索ボックスを一度表示したら✕ボタンを押すまでは常時表示するように修正(#1959)
・検索/置換ウインドウから検索ボックスへ表示切替しても、検索/置換ウインドウは表示したままにするよう修正(#1959)
 また、⌘Fキーでは検索/置換ウインドウから検索ボックスへは表示切替しないようにショートカットを修正しました。
・ツールバー項目に「検索ボックス」を追加(#1959)
・「選択テキストを計算」機能を追加(#1961)
 メニューから[編集→選択テキストを計算](⌘+Shift+マイナスキー)を選択すると、テキストの数式を計算した結果が入力されます。
 たとえば、 "15*(12+5)" の後で⌘+Shift+マイナスキーを押すと、 "=255" が入力されます。
 詳細はヘルプの「編集機能」→「選択テキストを計算」をご参照ください。
・メモへのリンクを取得(コピー)できるようにしました(#1955)
 メモリストの項目右クリック→「このメモへのリンクをコピー」、または、メニューから[ファイル→リンクをコピー]により、
 メモへのリンク(mimemo:///〜)をクリップボードに取得できます。
 メモへのリンクは、Numbers等のアプリに貼り付けると、クリックでmiのメモを開くことができます。
・テキストエンコーディングメニューに「UTF-8(BOM)」を追加しました(#1971)
 「UTF-8(BOM)」を選択した場合、BOM付きUTF-8で保存します。
 なお、従来からある、モード設定「編集」タブの「UTF-8 のファイルは常に BOM を付けて保存する」設定も、
 従来通り動作(ONの場合、テキストエンコーディングが「UTF-8」のファイルにBOMを付けて保存)します。
・将来のApp Store版の設定データとの互換性のための対応(#1443)
 下記の設定を、パス直接入力ではなく、選択ボタンでファイル・フォルダを選択する方法のみに変更しました。
 ・アプリケーション設定「リモートファイル」タブの秘密鍵ファイル
 ・アプリケーション設定「その他の機能」の自動バックアップのバックアップ保存先フォルダ
 (旧バージョンでパスを直接入力した場合であっても、App Store版以外では、設定変更は不要です。
  App Store版に移行した場合で、再設定が必要なケースのみ、再設定をお願いするダイアログが表示される予定です。)
・モード設定の「キーワード」タブのCSVファイル欄にhttpsのURLを入力できない問題を修正(#1960)
・コミット機能でコミット実行後にmiが強制終了することがある問題を修正(#1962)
・リモートファイル機能にて接続タイプFTPの場合に2回目以降の保存ができない問題を修正(#1963)
・リモートファイル機能にてFTPプロトコルについての注意書きを追加(#1964)
・矩形選択時、矩形範囲内にない行がキャレット表示状態になる問題を修正(#1965)
・タイトルバーをフルパス表示にした際、iCloud内のファイルのパス表示がおかしい問題を修正(#1966)
・Rosetta 2がインストールされていない環境でgit連携機能が動作しない問題を修正(#1967)
・FTPS接続エラー時のダイアログにエラー内容が表示されない問題を修正(#1968)
・アプリケーション設定の「リモートファイル」タブのFTPSオプションに「curlオプション」を追加(#1969)
 「サーバー証明書のチェックを行わない」オプションは削除しました。
・プロジェクトフォルダの項目が多すぎる場合、プロジェクトフォルダサブウインドウにエラーを表示するよう修正(#1970)

バージョン3.8.4 (2024.11)での変更点

<機能追加等>
・アプリケーション設定「表示」タブのキャレット関連の設定を追加しました(#1980)
 ・キャレット色の設定を追加(従来は文字色で表示していましたが、「キャレット色を設定」をONにすると、独自に設定できます。)
 ・キャレット点滅間隔設定を追加(最大の場合、常時点灯となります。)
 ・キャレット、垂直線、下線、行全体に色をつける設定はラジオボタンではなく、それぞれチェックボックスにしました。
・メニューに[比較→直前のテキスト入力の前後を比較]を追加(#1979)
 Writing Toolsなどの、選択テキストを置き換える操作を行った後で、元の選択テキストと、置き換えたテキストを比較できます。
 Proofread(校正)等を行った後に、変更された箇所を比較・確認できます。
・検索ボックスに検索文字列をクリアするボタンを追加(#1986)
 クリックすると、検索文字列と検索ハイライトをクリアします。
・メニューの[検索→検索ハイライトを消去]を実行したとき、スクロールバー上の検索ハイライトも消去するようにしました(#1986)
・アプリケーション設定「検索」タブに「スクロールバー上に検索ハイライトを表示する」設定を追加(#1992)
・「タブを最近選択した順にソートする」機能を追加(#1987)
 ウインドウメニュー、および、タブの右クリックに、[タブを最近選択した順にソートする(最も最近のものを最後に)]、
 [タブを最近選択した順にソートする(最も最近のものを最初に)]を追加しました。
・ツールコマンドBROWSE等のアプリケーション指定方法にバンドルIDで指定する方法を追加(#1972)
・HTMLモードのデフォルトの「ブラウズ」ツールでのアプリケーション指定方法をバンドルIDに変更(#1972)
・ツールコマンドBROWSE-ANCHORを追加(#1976)
 現在のテキスト選択位置のアンカー(ページ内リンク)箇所をブラウズします。
・HTMLモードの内蔵ツールに「アンカー箇所をブラウズ」(各ブラウザごと)を追加(#1976)
・テキストエンコーディング選択ダイアログにて、UTF-8として不正なバイトを「?」に置換するかどうかを選択できるようにしました(#1981)
 また、ファイルを開いた時に、UTF-8として不正なデータ(RFC3629に適合しないバイト)が存在する場合、
 テキストエンコーディング選択ダイアログが表示されるようにしました。
 置換しなくても開くことができますが、コピーや正規表現検索等の処理でエラーが表示されます。
 詳細はヘルプの「編集機能」の章の「テキストエンコーディング・改行コード」をご参照ください。
・マルチファイル置換では、バイナリファイルと推測されるファイルは置換除外リストに入れるようにしました(#1981)
・比較機能を使うときに未保存状態の場合はダイアログを表示するようにしました(#1982)
・プロジェクトフォルダサブウインドウの表示モード(「同じモードのファイルのみを表示」等)をmi終了後も記憶するようにしました(#1990)
<不具合修正>
・リモートファイルサブウインドウのアイコン表示が欠けることがある問題を修正(#1956)
・「別名で保存」ダイアログ等を表示したとき、検索ボックスがハイライトされて見えてしまう問題を修正(#1974)
・検索ボックス内でコマンド+Wキーを押すと検索ボックスが非表示になる問題を修正(#1975)
・プレビューサブウインドウで、現在のHTMLのアンカー(ページ内リンク)位置へジャンプしないことがある問題を修正(#1976)
・マルチファイル検索でバイナリファイルがヒットしたときにメモリ消費が大きくなることがある問題を修正(#1984)
・テキストエンコーディングUTF-16LEを自動認識できない問題を修正(#1985)
・ウインドウを移動すると未表示タブのテキスト選択範囲がクリアされてドキュメントの最初になる問題を修正(#1988)
・行折り返し計算中にウインドウを移動すると行折り返し計算を最初から行ってしまう問題を修正(#1989)
・mi再起動後に、タブのz-order(重なり順)が復元されていない問題を修正(#1991)
・アプリケーション設定「印刷」タブの「常に行番号ではなく段落番号を印刷する」設定が反映されない問題を修正(#1993)
・最前面のドキュメントがメモファイルのときに、「同じフォルダのファイル」サブウインドウが正常に表示されない問題を修正(#1996)

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