いや〜暑いですね。
我が家にはクーラーがないので、暑すぎて夏バテ気味なのですが、そんな中、見覚えのある形の大きなダンボールが届きました。
そう、iMacです。
うちの奥さんが、念願のiMacを注文して、ついに届いたんですよ!
とにかく最近暑いけど、新しいパソコンを使いはじめるのは、ワクワクするよね。
そんなわけで週末は、今までWindowsユーザーだったうちの奥さんの、iMac関係のいろいろを手伝ったりしていました。
iMacを買って最初にやっておいた方が良いことをやる
新品のiMacだ〜。いいなあ・・・
僕も、27インチのiMacを使っているのだけど、Appleの製品を開封するときはワクワクするよ!
うちの奥さんも、iMacの開封の儀をしながら言ってたけど、Appleの梱包はアイデアが詰まっていて無駄がなくて毎回感動します。
とりあえず、リビングの床に置いたまま、ちゃんと起動するか確認のために電源を入れてみます。
初期設定を画面に出てくる指示にしたがっていろいろと済ますと、デスクトップ画面が表示されます。問題なさそうです。
う〜ん、5Kディスプレイは綺麗だなあ〜
で、そんなこんなで、今回購入することにしたiMacのモデルはどれかと言うと、実は現在のiMacのモデルの中で一番高級な製品です。
Apple iMac (Retina 5K Display 27/3.3GHz Quad Core i5/8GB/2TB Fusion/AMD Radeon R9 M395) MK482J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2015/10/14
- メディア: Personal Computers
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- 3.3GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ
- Turbo Boost使用時最大3.9GHz
- 8GB(4GB x 2)メモリ(オプションで最大32GBに変更可能)
- 2TB Fusion Drive1
- AMD Radeon R9 M395(2GBビデオメモリ搭載)
- 5,120 x 2,880ピクセル解像度のRetina 5K P3ディスプレイ
(http://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/imacより引用)
Appleのサイトから注文すると、MacのCPUやメモリやストレージなどをさらにグレードアップすることも可能です。だけど、今回はそのままで購入することに決まりました。
これ以上、カスタマイズして高性能にしちゃうと、ただでさえ高い金額がますますすごいことになっちゃうしね。
メモリを増設する
しかし、上記のスペックだと、メモリが8GBだとちょっと心もとない感じが気になるところではあります。そこで、メモリだけは自分で増設することにしました。
Appleでカスタマイズしてもらっちゃうと、8GB→16GBにするだけで2万4千円とかするんですよ。なので、Amazonとかで安いメモリを買って、自分でメモリを取り付ける作業をしたほうが断然安いのです。
今のところカスタマイズ無しで8GBなので、8GB×2のメモリを新たに買って、届いたその日に、合計24GBに増設してしまう作戦です。
Komputerbay 16GB 1866MHz SODIMM iMac ( Late2015 27インチRetina 5K )用メモリ8GB x 2
- 出版社/メーカー: KOMPUTERBAY
- メディア: Personal Computers
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↑こういう、激安なメモリもあるんだけど、レビューを読む限りだと、正常に動作する場合もあるけど、不具合等も多そうな印象・・・「computer」ではなくて「Komputerbay」と書いてあるところに、ものすごい不安を感じました。
iRam Technology iMac(Late2015 27インチRetina 5K) 用メモリ8GB
- 出版社/メーカー: iRam Technology
- メディア: エレクトロニクス
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↑この辺だと、ネット上での評判も良さそうだけど金額的に少し高めの印象。(それでも正規のカスタマイズよりは全然安いですが・・・)
う〜んあまり高いと、わざわざ自分でやる意味がないような感じがしちゃいますよねえ。だけど、安すぎるメモリは安かろう悪かろうなものに当たってしまう危険性もあります。
CT2K8G3S186DM [16GB kit (8GBx2) DDR3L-1866 (PC3-14900) CL13 SODIMM 204pin 1.35V for Mac]
- 出版社/メーカー: Crucial
- メディア: Personal Computers
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↑そこで、間をとってこちらのメモリを購入しました。
値段的にもそこそこ安いし、Amazonのレビューも現時点で少ないので掘り出し物か!?と思って飛びつきました。
それに最も魅力的だったのは「永久保証」だったこと。だから、万が一しばらく使ってから不具合が出た時でも交換してもらえるというわけです。
※余談ですが、めちゃくちゃややこしいんだけど、2014年発売の27インチiMacと、2015年以降発売のiMacだと、使用できるメモリの種類が異なりますので注意です。僕の使っているiMacは2014年発売の製品(iMac Late2014)なので、上の方で紹介したメモリとは違う物を以前買って増設しました。(今回買ったのはLate2015のiMacです。)
そして、さらに余談ですが、現行の21.5インチのiMacはオンボードメモリなので、自分でメモリを増設することができなかったりします。
参考:iMac にメモリを取り付ける - Apple サポート
てなわけで、先ほど電源を入れたiMacの電源を一旦落として、メモリを取り付ける作業をします。
メモリ取り付けの詳しい手順は、詳しく解説しているサイトがネット上にたくさんあるのでここでは省略!
と言っても、そこまで詳しい解説が必要ないくらいに簡単ではあります。iMacの裏側の電源コードの根本のボタンを押して、蓋をパコッと外して、レバーみたいなのをぐいっとやって、そこにメモリを差し込んで、またレバーをくいっとやって戻して、蓋を閉めるだけです。
「ファミコンのカセットを入れる」みたいな感覚かも・・・なんてことを思っちゃうくらいに簡単です。
参考:iMac 5K(Late2015)のメモリ増設の方法 | ごりゅご.com
再度電源を入れて、ちゃんとメモリが認識されているか確認してみます。
うん、大丈夫そうです。
24GBのメモリなんて何に使うの?って感じもするかもしれないけど、経験上iMacはメモリはたくさんあったほうが良いですね。
以前、僕のiMacもメモリが16GBもあったのに、iMovieで作業してたら固まることが多かったので・・・。そこで、僕のiMacはメモリを16GB→32GBに増設したのですが、そうしたら変な固まり方はしないようになりましたね。(スワップが起こらなくなったっぽいです。)
iMacの設置
↑早速、うちの奥さんの部屋の机に設置されたiMacちゃんです。
なかなかいい感じじゃない?
ちなみに上記の写真のスピーカーは、先日僕が作ってあげたものです。(スピーカーの下の台座は、うちの奥さんが自分でDIYしてました。)
このスピーカーを製作した当時は、iMacを買うことは決定していなかったのですが、色とかもめちゃくちゃ合っている気がする!
いや〜頑張って作った甲斐がありました。
これで、夫婦で一緒に(ある意味別々に)iMacライフを楽しむことができます。
まとめ
やっぱりiMacは良いですね。今回届いたのは自分のじゃないけど、所有欲を満たされる感がすごいなあと、改めて思いました。
それと、ディスプレイの美しさも良いですね。画面が綺麗だと、不思議と疲れ目になりにくいし、Youtubeなどを観る時も非常に良い感じです。スピーカーもいいやつを作って設置したので、音も良いし、なかなか素敵な環境でパソコン仕事ができるのではないかと。
うちの奥さん、以前仕事でMacを使っていたこともあったのですが、最近まで自分用のパソコンはWindowsでした。なので、今はいろいろと使い方を教えてあげているところです。まだ分からないところもあるっぽいですが、すぐに慣れるでしょう。
あとは、家が暑いのがなんとかなればなあ〜なんてことを思ったりして・・・
以上が、我が家の2台目のiMacが届いた話でした。