ノートパソコンを持ってブレストをする時、ただのテキストでは自分のアイデアを十分に表現できません。実際に絵や文字を書くことができる作業場所のようなものが欲しくなります。そんな時は、ノートパソコンの表面に、好きなように頭に浮かんだことを表現できて、簡単に書いたり消したりできるものを貼ればいいのです。
Charles Hanさんは、Amazonや事務用品店などで売っている、裏が接着テープになっているホワイトボードペーパーを買って、ノートパソコンのフタをキャンバスにしました。 実際には、直接パソコンのフタに貼るのではなく、簡単に取り外しができる安価なMacBookのケースを使っているそうです。
後は説明するまでもありませんが、ノートパソコンのフタやケースのサイズにホワイトボードペーパーを切って貼るだけです。きちんと貼りたい場合は、形やサイズを合わせて角をきれいにカットしましょう。一番難しいのは、空気を入れずに真っ直ぐに貼ることです。Hanさんは、クレジットカードのようなプラスチックカードをアイロンのように使って、入ってしまった空気を出しました。
馬鹿みたいに思えるかもしれませんが、意外と使えます。自分の頭に浮かんだアイデアを視覚化させなければならない時もあります。ノートパソコンのフタに便利なレイヤーが追加されると、共同作業やプレゼンの時にも役立ちます。
DIY guide to turning your laptop into a portable whiteboard | SketchCase
Andy Orin(原文/訳:的野裕子)