Facebookのタイムライン機能が、すべてのユーザーに使えるようになりました。カスタマイズについては十分とは言えませんが、米LH的にはかなりすばらしいものだと思います。しかし、今のところ熱烈なファンは少ないようです。そこで、タイムラインの見た目がどうしても好きになれない人のために、タイムラインをスッキリとさせる方法をお教えしましょう。

 この方法は、昔のレイアウトに戻れる訳ではありません。カバー写真やフレンドボックス、2カラムビューなど、タイムラインのゴチャゴチャとした要素のいくつかを無くすものです。レイアウトは昔のものとは違いますし、タイムラインっぽさはありますが、かなりスッキリします。とはいえ、他の人から見た自分のプロフィールページの見た目は変わりません。自分で自分のFacebookページを見た時の見た目が変わるだけです。

変更には「Social Fixer」という拡張機能が必要になります。その使い方や変更手順などは、以下の通りです。

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  1. まず「Socialfixer.com」から自分のブラウザ用の拡張機能をダウンロード、インストールします。Firefox/Chrome/Safari/Operaなど、Greasemonkey対応のブラウザであれば大丈夫です。残念ながら、Internet Explorerには対応していません。
  2. インストールが完了したら、Facebookを開きましょう。今すぐにでも無くしてしまいたい、ゴチャゴチャとした要素が目につくでしょうが、すぐに消せますからご心配なく。ページの上部にある自分の名前の左を見てください。新しい設定アイコン(レンチ型)があるはずです。それをクリックして「Social Fixer Options」を選びましょう。
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  • 手を入れる前に、まずは各カテゴリーのすべてのボックスのチェックを外してください。便利な機能もたくさんありますが、昔のFacebookの状態を見ることができるので、まずはすべてを無くしてみます。使いたい機能や好きな機能があれば、後でそのチェックを入れて戻しましょう。とりあえず、すべてのチェックをまずは外してください。
  • Social Fixerのオプションの「Timeline」に行き、下の方にある4つのボックス「Display posts in a single column(1つのカラムでポストを表示する)」、「Hide cover photos(カバー写真を隠す)」「Hide the friends box(フレンドボックスを隠す)」、「Hide maps of check-ins(チェックインマップを隠す)」にチェックを入れて保存します。
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  • Facebookのプロフィールを見ると、タイムラインが表示されているでしょう(自分のや他の人のものも)。基本的なタイムラインの部分は手つかずのままだというのが分かると思いますが(「About」のリンクや新しい四角のプロフィール写真など)、カバー写真、フレンドボックス、マップボックス、2カラムビューなど、ゴチャゴチャしていた要素はすべて無くなっています。これで、Facebookの見た目がかなり目に優しくなったはずです。

  • 改めて言いますが、他の人から見たあなたのプロフィールページの見た目は、オリジナルのタイムラインの見た目のままです。ですから、他の人から見られた時のために、気になる人はカバー写真を設定しておいてもいいでしょう。また、Social Fixerのオプションには、フォントサイズを変更したり、ティッカーを隠したり、他にも色々な便利な機能があるので、好きなものを試してみてください。

    Social Fixerをアンインストールせずに元のレイアウトに戻したいという方は、ブラウザのアドオンページ(Firefoxの場合:Firefoxのアドオン画面、Chromeの場合:設定アイコン>ツール >拡張機能)から行えます。

    皆さんは、Facebookのタイムラインは好きですか? 「気に入らないからこんな風に変更した!」という人は、ぜひともコメント欄で教えてください。

    Whitson Gordon(原文/訳:的野裕子)