さて、そろそろ忘年会&新年会のシーズンが近づいてきました!
参加するメンバーが、いつも顔を合わせている会社の同僚や学校の友達だけならまだしも、たまにしか顔を合わせない人たちを集めて飲み会をしたいときは、スケジュールを決めたり、お金を集めたりと、人数が多くなればなるほど幹事さんの負担は増えるもの...。
今回ご紹介する5つのツールは、そんな幹事さんの「めんどくさい」をサポートしてくれます。
Photo by Drunken Monkey.
■everevo
- 決済機能がクレジットカードに加えて銀行振込にも対応(無料イベントは利用料無料)。
- Twitter/Facebook/mixiのアカウントを持っていればすぐに使える。
- アカウントがない人でもアカウントを作ればOK。
- 参加者限定の掲示板機能や、参加者向けのリマインダーメールをタイマー機能で送信できる。
■Zusaar
- Twitter/Facebook/mixiのアカウントで利用可能。
- 一定数に到達したら、イベントを開催する最少催行人数の設定ができる。
- 決済はPayPalのみ対応。
- 手数料が一律100円(+PayPal利用料)と安価なのが魅力的(無料イベントは利用料無料)。
- Facebookページ名でのイベント作成もできる。
■PeaTiX
- チケット購入者にQRコードを自動配布し、当日それを使って入場管理ができる。
- 決済はコンビニ・クレジットカード・ATM(ネットバンク)に対応(無料イベントは利用料無料)。
- 2011年中は、カスタムURL・カスタムデザイン・整理券番号機能といったプレミアム機能が無料で利用可能。
- Twitter/Facebook/Googleアカウントで登録でき、アカウントを持っていない場合はPeaTiXアカウントで利用可能。
- 利用料はチケット販売総額の6%。
■ATND
- 連携しているサービスは Twitter/Google/mixi/Yahoo! JAPAN/livedoor ID/Flickr/はてなID/OpenIdと、5つの中で最も多い。
- 完全無料。非公開イベントの作成は不可。
- 決済機能はついていないので、有料チケットの販売はできないものの、シンプルに人を集めるところに特化させたいときには便利。
- 主に勉強会の告知に利用されている。
■Crocosスケジューラ
- 完全無料。Facebook内の友達とスケジュール調整できるFacebookアプリ。
- 今回紹介した他のサービスとは異なり、主催者が参加者を特定してイベントを告知する。
- イベントに誘われた人たちは、作成者が指定した候補日から選んで入力するので、主催者が一番参加率の高い日程を把握できる。
- 決済機能はなし。内輪で参加率を高めたいような飲み会を開催するときにオススメ。
利用するシーンによって一長一短があると思いますので、お気に入りのサービスを見つけてくださいね!
(野本纏花)