こんばんは傍島です。
症状は酷くないのですが、朝起きると鼻がグズグズ、涙ポロポロの状況で、鼻炎薬を手放すことのできない日々を送っています。
さて、生活密着ツールとなったTwitterですが、ライフハッカー読者の皆さんは、どのように活用しているでしょうか? 私の場合、多くのハッシュタグをカバーして、情報収集のツールとして活用しています。お気に入りのTwitterクライアント「Seesmic」を使って、気になるハッシュタグをチェックしているワケなんですが、タイムラインが流れるのが早く、追いかけるのが大変だったり、ニュース系のハッシュタグだと見逃してしまうことがあります。
こんな経験のある方は「paper.li」をお試し下さい。
続きは、以下で。
paper.liは、TwitterやFacebookを、新聞風のレイアウトで表示してくれるサービスです。新聞風のレイアウトを作成する為の元ネタは、以下の五件になります。
- Twitterのアカウントをもとに記事を収集
- Twitterのハッシュタグをもとに記事を収集
- Twitterのリストをもとに記事を収集
- Facebookへの投稿をもとに記事を収集
- 細かな設定を行ってTwitterから新聞を作成
この中で私が使っているのは、ハッシュタグとリストをもとに記事を収集する機能です。まずは百聞は一件にしかず。「#netashare」のハッシュタグを表示した画面をご覧下さい。
ツイートを流行のマガジン風にレイアウトするワケですが、これだけで無味乾燥なリスト表示よりも読む気が増します(笑)。また、画面上部にカテゴリが切り替えられるリンクがあり、「#netashare」のハッシュタグの場合だと、ヘッドライン、テクノロジー・IT、経済、エンターテイメント・文化、政治が並ぶので、このハッシュタグでどういったやり取りが行われているかを把握できるとともに、気になるカテゴリだけ読むという使い方もできます。私のケースですが、何か面白いツイートがないものかと、時間をかけてタイムラインを追いかけていることがあったのですが、paper.liを使うようになってから、時間のない時はヘッドラインだけを確認し、時間がある時だけカテゴリ別にツイートを追いかけるようになり、効率的にTwitterと付き合えるようになりました。
新聞風レイアウト以上の効果があるpaper.li、Twitterのタイムラインを追いかけるのに疲れた方は、一度お試し下さい。
(傍島康雄)