すでに生活の一部になったiPhone・iPadですが、毎日使って毎日充電するのが日課になってくると、バッテリーの持ちが悪くなったような気がしませんか?
Appleのサイトでは「少し配慮をするだけで、iPhoneのバッテリー駆動時間とバッテリー耐用年数をより伸ばすことができます」といっています。
例えば、「リチウムベースのバッテリーを適切にメンテナンスするには、毎月最低でも1回は充電/放電サイクルを完了する(完全に充電した後、バッテリーを使い切る)」など、「定期的なメンテナンス」をすることで、バッテリーの寿命をのばすことができます。
しかし、その「定期的なメンテナンス」が、なかなか難しい。そんな時におすすめなツールが『Battery Doctor』というアプリ。先程の充電/放電サイクルを完了する「サイクル充放電」の手助けをしてくれます。
使い方は至極簡単。バッテリーが20%以下の状態で、アプリを起動しながら充電するだけ。
サイクル充電完了までの時間も表示してくれますし、充電が完了すれば
こんな感じで教えてくれます。それ以外にも、今のバッテリー状況だったらどれだけの動作ができるかとか、
充電したログをとってくれたりとか、
バッテリーの寿命をのばす方法の情報もあります。
道具をいかに使うかも大事なことですが、快適に使うための日々のメンテナンスも同じぐらい重要ですよね。刃を研がないカンナではいい仕事ができないように、メンテナンスをしていない道具では、本来の道具の力を発揮することできません。
ライフハッカーにとってiPhone・iPadは、それを使うことが目的ではなく、それを使って何かをやるための道具だと思います。本来すべきことを効率よく、快適にするためにも「定期的なメンテナンス」を気にしてみてはいかがでしょうか?
(ドサ健)