Windowsのみ: いよいよ二次元のデスクトップも今は昔...という時代になる"かも"しれません。公式リリース前から注目を集めていた3Dデスクトップアプリ『BumpTop』をさらに進化させた、デスクトップ三次元化ソフトウェア『T3Desk』をご紹介しましょう。
『T3Desk』はWindows向けのウィンドウマネジメントソフト。キーボードショートカットを使って、ウィンドウの最小化・最大化はもちろん、配置の角度や透明度合い、アニメーション化まで設定できます。冒頭画像のように、上面や斜めにもウィンドウが貼り付けられ、ちょっと近未来な感じですね。Windows7のAero Peekを使えば、どれが仮想デスクトップなのかもわかります。ちなみに、『T3Desk』の対象とするアプリの追加・削除はリストからカンタンできる仕組みです。
ただし一点、制限が...。複数のモニターでは動作しないとのことで、主要モニターの設定が全てのモニターに適用されるそうです。
『T3Desk』はフリーのソフトウェア。Windows95以降の全バージョンに対応しています。同種のソフトウェアに比べ軽量なのも魅力です。ダウンロードはこちらのページからどうぞ。
このほか、Windows向けフリーソフトについては「2009年のフリーソフト番付」もあわせてチェックしてみてくださいね。
T3Desk [via Download Squad]
Jason Fitzpatrick(原文/松岡由希子)