リンゴも優秀ですが、バナナだって負けてはいないようです。朝バナナダイエットが一時流行ったり、栄養満点なバナナですが熟成度によって作用のパワーが異なるそうです。さらに、食べ終わったバナナの皮を簡単にポイッと捨てるのはもったいない。ウェブサイト「Apartment Therapy」が、バナナの皮の、7つの再利用法を教えてくれました。
- 植物成長促進剤:植物の成長の3要素のひとつ、カリウムが豊富。植物の成長を促す働きがあるのでバナナの皮、もしくはバナナピューレを土に混ぜよう。
- 靴磨き:皮の内側の線維部分を取り除けば、即席の靴磨きの完成。皮の内側で磨いたあとに乾いた布で仕上げるとキレイに。ツヤを与える効果も。
- かゆみ止め:虫にさされた患部をバナナの皮の内側でこすると、かゆみが和らぐ。
- 鎮痛剤:バナナの皮の中の油分には、火傷やひっかき傷の痛みをやわらげる鎮痛作用がある。
- いぼ除去:バナナの皮をイボを包み込むように被せる。とれるまで続けよう。 参考までに2008年8月16日発売の雑誌「壮快」では「イボも取れた!」という内容でバナナジェルを紹介。
- 室内用鉢植えの艶出し:靴磨きの要領で観葉植物などの葉を磨くと、つやが出る。
- とげ抜き:トゲの刺さっている部位にバナナの皮をはりつけ、しばらく置く(その上から絆創膏などを巻く方法もアリ)。酵素の力でトゲが抜けやすくなり、治癒を助ける働きも。
刺さったトゲ対策に里芋、梅肉、はちみつだけでなくバナナの皮も効果的とはあらま。驚きです。バナナの皮にまつわる"目から鱗"なハックをご存知の方はコメントで教えてくださいね。
Seven Ways to Reuse a Banana Peel [Apartment Therapy]
Azadeh Ensha(原文/訳:kiki)