やはり、日本人が「誰しも間違いやすい綴りのポイント」はあるようですね。

英辞郎 on the Web」でおなじみ、スペースアルクにて、「スペリングミスの多い単語トップ 25」が紹介されていました。そのトップ25は以下の単語。

1. appreciate

2. accommodate

3. accommodation

4. available

5. dimension

6. definitely

7. configuration

8. confirm

9. describe

10. appropriate

11. description

12. assessment

13. necessary

14. recommend

15. occur

16. achieve

17. relevant

18. opportunity

19. response

20. inconvenience

21. coordinate

22. further

23. apologies

24. particular

25. receive

このランキングに載っている単語と間違いの箇所から、間違いやすい原因が導き出されるようです。気になるその原因は以下にて。

 

 

  1. 子音の連続:appreciate、accommodate など
  2. L/R の混同:available、relevant など
  3. -tion / -sion などの名詞化の接尾辞の混同:dimension など
  4. -se / -ce などで終わる名詞形の混同:response、inconvenience など
  5. ie / ei の混同:achieve、receive など
  6. in- / im- などの否定の意味を表す接頭辞の混同:inconvenience など

なるほど。このポイントを頭に入れておいて、自分で入力するときや校正をするときに、重点的にチェックすると効率アップしそうですね。

PCで入力する際に、スペルミスを防ぐTipsにはIMEやATOKのカタカナ語→英語変換機能を使う方法がありますが、みなさん独自のスペルミス軽減法がありましたら、ぜひコメントにて。

スペリングミスの多い単語トップ 25[英辞郎 on the Web]

(常山剛)

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