陽の光が撮影にちょうどよい時間(朝か遅めの午後)を選ぶ」「背景は明るくなるように」と言った「撮影の基本のき」に加え、ライフハッカー編集部のケビン・パーディーがプロのニュース・フォトグラファーからよく聞いた、というこんなトリックが紹介されています。

撮影する人へ「撮る前に、『3、2、1』って数えて」と頼んでください。カウントダウンが始まったら目を閉じて、ゆっくり呼吸をします。それからシャッターを押す直前に息を吐いて、目を開けて笑顔になります。そうするとリラックスした、嘘っぽくない笑顔になりますよ。

他の方法は以下の通り。

 

○いい服を着る
写真を撮られると分かっていたら、横縞やおかしな柄の服は着ないように。中間色を選ぶのが無難です。また、派手な色は100%これは自分に似合う! という場合以外は避けて。

○ 鏡で自分の顔をチェックする
鏡を見て最後のチェックをすること。ニキビを隠したり、目が充血していたら目薬をさしましょう。歯の隙間にものが入っていないかどうかもしかりチェックして。

○ 脂テカリは禁物
顔が汗ばんでいたら、ちゃんとふきとるように。メイクをしていたら油取り紙でテカリをとってくださいね。

○立ち方に一工夫をプラス
後ろに寄りかかると泰然とした感じに見えますが、背が小さく見え、だらしない印象になってしまいます。片方の足をもう一歩の足の後ろにおいて、少しだけ後ろに寄りかかると、リラックスしているように見えつつも、背が高く見えますよ。

○ 少し身体をかたむける
カメラから見て少しだけからだを斜めにしましょう。

○首を伸ばす
あごを少しだけ傾けて、首を伸ばして、頭を傾けます。こうすると顔が細く見え、二重あごに見えずにすみます。

○フラッシュからは逃げて
強いフラッシュを直接浴びないようにしてください。どうしてもフラッシュがきてしまう場合は、キラキラ光るガムや飴の包み紙で光を拡散させるようにして。

○ベストな太陽光を選ぶ
先ほども書きましたが、外で撮るのに良い時間帯は朝か午後の遅い時間です。

○立つ場所にもちょっと工夫を
良い背景は、あなたをより際立てて見せてくれます。だから、自然の中や、ちょっと面白い柄や色の背景などを選ぶと良いです。

これらの方法は、シンプルだけど効果抜群ですよ。みなさんのオススメの方法があったら、コメントに書き込んでくださいね。

Ten Ways To Look Fabulous in Pictures [Photojojo]

Kevin Purdy(原文/訳:阿久津美穂)

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