悠仁親王殿下は,令和4年2月16日,筑波大学附属高等学校に合格が確定しました。
令和4年4月,筑波大学附属高等学校にご入学のご予定です。
提携校進学制度によるものです。
提携校進学制度では,お茶の水女子大学附属中学校と筑波大学附属高等学校両校での選考があり,加えて筑波大学附属高等学校の5教科学力検査の受検を経ることになっており,令和4年2月13日,筑波大学附属高等学校に行かれ受検されました。
提携校進学制度に出願するためには,学業に秀でていることなどが求められるため,悠仁親王殿下は,学校の授業や活動,家庭での学習を大事にされ,日々,勉学に励んでこられ,ご進路を意識された生活を送られました。その結果,成績などの条件を十分に満たしておられることから推薦されることになりました。その後も,筑波大学附属高等学校の学力検査に向けて,更に勉学に勤しんでおられました。
なお,ご進学先の高校をお決めになるにあたりましては,いろいろな高校について紹介する高校受験案内の冊子を読まれたり,学校説明会のオンライン動画を視聴されたりなどしました。また,学校での進路学習,家庭でのお話し合い,そして筑波大学附属高等学校の卒業生からも話をお聞きになり,同校を第一志望にされたそうです。
以上のような経緯で,令和4年2月16日,筑波大学附属高等学校に合格が確定しました。