おちんこでるときにいつも観る(聴く)愛すべき動画があります。
それはお笑いコンビのオリエンタルラジオがラジオ『オールナイトニッポン』内で二人が新世紀エヴァンゲリオンを見た見ないをめぐって口論するという音声なのですが、生放送中にも関わらず二人は本気で喧嘩を始めてしまうのです。
これを聴くたび、生身の人間のやりとりというものにひどく感動し、僕は「あぁ、明日からまたがんばろう」と元気が出ます。
以下やりとり全文
中田「『次回、新世紀海老蔵ゲリオン、第34話「4人目の適格者」ご期待下さい』」
藤森「へっへっへ(笑)」
中田「これは面白いよ」
藤森「4人目の?」
中田「あぁ~、もう全然分かってねぇな」
藤森「分かりますよ、ここでしょ」
中田「第17話、慎吾まだ観てねぇんだろ?当時のくだり」
藤森「まだ、え〜僕は『嘘と沈黙』までです」
中田「嘘と沈黙まで?観てねぇじゃねぇかよ!」
藤森「へへへへ(笑)」
中田「コレの面白さ、分かんねぇかなぁ…」
藤森「何が?イメージは分かるけどよ」
中田「4thチルドレンってことですよ?」
藤森「うん」
中田「それと海老蔵のが絡んでるんですよ?そこに馴染みがねぇんだよ、慎吾に。全然、うわぁこの、大丈夫かな?」
藤森「4人目の適格者ね。ふーん覚えました」
中田「うわぁ…はい。童貞だわ、エヴァ知らねぇわ。どうすんだよ」
藤森「お願いします」
中田「慎吾のなんだろ、この顔腹立つんだよね。これ絶対、ネットにアップして欲しいわ。この顔。何、この顔」
藤森「お願いします」
中田「あの、なんかこれ出番前に、『慎吾、ヒゲ伸びてるよ』とか『鼻毛出てるよ』とかって」
藤森「もう!いいから、次行ってください」
中田「イジったときに、すげぇ不機嫌になるんですよ」
藤森「俺が出番前にスネる話するな、今!」
中田「そんときと一緒なんですよ慎吾」
藤森「おい俺のスネる話するな!恥ずかしい」
中田「だから、今、ちょっと傷ついてるんですよ」
藤森「やかましいわ、もう、いいから読めや、はやく!」
中田「慎吾ちょっと傷ついてるわ。なんだよ」
藤森「いいから!早く読めや早く!」
中田「あぁ?!」
藤森「『あぁ?!』じゃねぇわ。早く読めや!」
中田「何だこの野郎!」
藤森「何だこの野郎、おい!」
中田「そんなんで読めるか、この野郎」
藤森「そんなん、俺が知らねぇとかって言われたら、こっちだってどう受けていいか分かんねぇだろそんなもん」
中田「そんなもん、お前が知らねぇから悪いんだろうが」
藤森「やかましいわ!そんなもん知らなかったら、隠すのが別にていだろうが」
中田「これやるって決まってんだから、観てこいや、この野郎」
藤森「観てるわ。時間なくて全部見れなかっただけだろうがコラ」
中田「全部観ろ、この野郎」
藤森「早く次いけや、コラ!」
中田「次いけで行けるか、コラ!『行ってください』って言え、この野郎」
藤森「行って下さい、行けや早く、コラ!」
中田「あぁ?コラ」
藤森「オイ」
中田「コラじゃねぇよ、このメガネコラァ」
藤森「お前もメガネかけてんだろ、今日」
中田「ああ?だからなんだ、この野郎」
藤森「何でもねぇ、馬鹿野郎コラ。早く読めやオイ」
中田「なんだと、テメェこの野郎!!」
藤森「なんだコラオイ」
中田「オイなんだコラ」
ゴンゴン、ガタゴト
カンカンカンカン!!
藤森「あ?」
中田「お前が知らないのが悪いんだろ!」
藤森「言わなくて良いだろうがそれ以上」
中田「そんなのバレバレなんだよリスナーによ」
藤森「うるせーな別によ」
中田「すぐにバレんだろそんなの」
藤森「早く座れやおいオラァ」
中田「そんなんではぁーはぁー笑っててもしょうがねぇだろお前」
藤森「いちいち言わなくて良いだろ」
中田「なんだお前、観てこいや」
藤森「さわんなや」
♪オ〜ルナイトニ〜ッポン