実践!!ping送信でアクセスアップするのか
昨日の「ping送信にSEO対策とアクセスアップ効果はあるのか」の続きです。 やってみなければ分からないという事で、ping送信をはじめてから2週間ほど経ちましたが、アクセスアップ効果はあったのでしょうか? ping送信開始前後2週間のアクセス数を比較してみます。
ping送信開始前
ping送信開始後
予想どおりというかアクセスアップはしませんでした。参照元を見てもそれらしきリンク元は微々たる物で、「ping送信によりアクセスが急増することはない」という結果になりました。
検証結果ではアクセス数が増えるどころか逆に減ってしまっていますが、これは記事内容などによる誤差だと思われます。
アクセスアップ効果が無いとしたらSEO効果は?
ping送信の2つ目のメリットと言われているSEO効果の方はどうなのでしょうか? 今のところ検索順位が大幅にアップしたということはないのですが、SEO効果についてはもう少し様子を見る必要がありそうです。
しかし、SEOは様々な要因が影響してくるため、ping送信によるSEO効果のみを調べることは難しそうです。 SEO効果については、昨日の記事にてSEOwalkerのむっちゃんさんよりコメントを貰ったので引用させて頂きます。
ping送信は、Yahooでは効果があると思いますが、Googleでは効果がないと思ってます。 Googleでは、被リンク先としてブログポータルのリンク先のページが表示されないからです。 クローラーの巡回速度・インデックス速度はpingをした方が格段に早くなるようです。私のサイトの場合はですが・・。
ping送信先一覧
今回のping送信実験に使用したping送信先一覧は下記です。色々な所から集めてきたので、既にしんでいるものもあるかもしれません。
結構な数ですが、私が調べた限りping送信先が多すぎることによる弊害は、ドメインサーバにちょっと負荷がかかること以外は無いと思われます。
コメント
“ping送信によるアクセスアップ効果を検証” への13件のフィードバック
お世話になります!
pingはアクセス増えないのですねぇ。。
なんとなくの効果ということで^^
このページfirefoxだとページ中央がレイアウト崩れている
みたいですよ〜
仰るようにfirefoxではレイアウト崩れてますね〜。
ソース上は問題ないのに、原因がわからず
とりあえずping送信一覧を別ページにしちゃいました。
IE6でサイドバーが飛びでてたりと、改めて見直すと
結構ひどいありさまで・・・
修正して現在はまともに見られると思いますが、
またレイアウト崩れなどを見つけた際には、
ご報告頂けるとありがたいです。
WordPress ME2.0.11? Why?
ping送信については大して調べていないので良く分からないのですが、有益な情報ありがとうございます。
はじめまして。りょーまんと申します。
ブログ初心者なので、恐縮なのですが、
SEO対策について興味があり、大変ためになる記事だったので、
tracbackという機能を始めて使いたいと思っております。
お作法を理解していないので、ご無礼がありましたら申し訳ありません。
tracbacksのURLが分かりませんでした。。。orz
>ryoryomanさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
過去にトラバされたモノはそのままにしているのですが、新規のtrackbackは現在受け付けておりません。
もしかして ですけど、pingを送信すると検索エンジン(特にGoogle、Yahoo!)に「これはブログです」とバレてしまうから、普通の検索結果に出にくくなるではと思いました。たぶんw
ブログ=普通の検索に出にくいとは思いませんが、pingがブログ判断の1つの要素となっている可能性はありますね。
・・・なるほど。僕もいろんなサイトにPing送信をしてみてはいるんですが、やはり効果のほどを感じたことというのはあまりないです。
この検証サイトを見て少し納得したと思います。
こういうのって調べるまでよくわからなかったりするものですよね。
>BATISTAの箱庭諸島さん
私は効果なしと判断しましたが、効果は多いにあると感じている方も多いようです。
ping送信によって全文検索が掛けられ、そのサイトに行かなくても情報が見られるという弊害がありますね。今まさに問題になってるのがそういった情報のコピー配布じゃないかと。
ping送信しても、その会社がその情報を活用しているとします。ですが、対象となる「国」「言語」に合致したものではないと….少なくとも、その国の読者が読める内容でないと、結果的に見ないことになってしまうのではないかと思います。
例えば、日本語だけで構成されてブログを欧米人が見るとは、可能性として薄く、閲覧者増加に貢献するのは微々たる貢献しか当てに出来ません。私の場合は、NASA,
FEMA,USGS,WHO,Whitehouse,等から記事を取ることがあり、また日常的にアメリカ合衆国軍隊関連の記事が多いこともあり、英文および機械翻訳のでたらめな日本語訳を両方掲載しています。
欧米人にも焦点を当てるならば、今欧米各国で問題となっている記事を集めたりしなければならず、Bad News、欧米の新聞は会員登録または有料記事の形態をとってくれます。
また、毎日、決められた話題を事情の許す限り、同じ時間帯に配信するのも閲覧者がそれだけで、ある程度増えます。(FBI,各USS関係のNews Up Date)。
新聞記事の掲載だけではなく、自分で事件のVideoを獲得して、すぐにYouTubeに登録。見い出しだけつけて、事件の詳細は「自分のブログ記事へ」という意味でアドレスをつけておく。大挙して獲得はできないけれど、YouTubeと、ブログを連動させたり、あれこれ試して見てください。
また、新聞記事は、朝から手を離すことなく情報を知っている人がいます。その点で、各公共団体が発行しているメールマガジン、興味ある研究団体のメルマガ、各省庁の発行のメルマガ。これは著作権云々が回避できるので有効です。ただし、重要なことがあります。絶対にメルマガ本文一切に手をつけないこと。自分なりに手を入れている人の順位は少ないです。
Googleでは、クロールするときに全文からキーワードを組成する、とあります。あえて異論は唱えませんが、私は文頭に必ず要約のキーワードを掲載する記事の最初の本文に纏めておきます。Googleも無視はせず、またランクがトップになることも多々あります。
このように、Ping先を加えることには、余念がないですが、記事の取り上げたかは随分研究しました。今では、スリランカ、サウジアラビア、インドなど、インターネットがある(????)か疑わしい地域でもアクセスはあります。
また厳密にはGoogle Analycticsが良いのでしょうが、今までのブログ13,000件にコードを張りつけることはなかなか難しく、現実とは思えません。
おやすみなさい。ZZZZZZzzzzzz…….