組織の概要
組合名  広田湾漁業協同組合

岩手県陸前高田市広田町字泊102-4

代表理事組合長 砂田 光保  
設立登記年月日 平成16年4月1日  
出資金 484百万円  
役員構成 12名 理事 8名 監事4名
職員数 37名 男26名 女11名
組合員数 1124名 正組合員438名 准組合員686名
主たる漁業種類

養殖(わかめ・かき・ほたて)

漁船隻数 934隻

広田湾漁業協同組合は岩手県の最南端に位置し、2004年(平成16年)4月1日に岩手県陸前高田市内の漁協

気仙町、高田町、米崎町、小友町、及び広田町の5漁協が合併主要生産物は、養殖わかめ、養殖かき、養殖ほたて等。

また、わかめ等の加工事業を営み、加工品等の直売事業、あわび蓄養事業等各種事業、自営定置3カ統を運営しています。

漁業用燃油の高騰による経費の増大と養殖カキの風評被害等の要因から平成21年に要改善JFに指定され、経営改善計画に

基づく取組を行う途上で東日本大震災により、職員1名、正組合員26名、准組合員17名が犠牲となったほか

漁業施設、組合事務所等が壊滅的な被害を受けました。

各支所画像

<東日本大震災からの復興と未来へと繋ぐ取組み>

要改善JFから早期脱却すべく経営改善に鋭意取り組んでいた中、震災により漁業関連施設等の流失により津波被害損失を

計上し、平成22年度決算は2億7千7百万円の損失金となったものの、平成25年度には損失金を解消し剰余金計上へと転じました。

岩手県の夏のプライドフィッシュには、当漁協が全国唯一養殖生産している広田湾産イシカゲ貝が選定され、JFひろた湾の未来へと繋ぐ

取組みとして全国へ向けたPRを始動いたしております。

 

ページのトップへ戻る