2022年度 北海道セプテンバーセール サラブレッド 1歳
区分 | 頭数 | 総額 | 最高価格 | 最低価格 | 平均価格 | 前年 | ||
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頭数 | 平均価格 | |||||||
計 | 計 | 413 | 2,091,650,000円 | 22,000,000円 | 770,000円 | 5,064,527円 | 346 | 4,884,826円 |
牡 | 196 | 1,182,940,000円 | 22,000,000円 | 1,100,000円 | 6,035,408円 | 163 | 5,682,208円 | |
牝 | 217 | 908,710,000円 | 15,400,000円 | 770,000円 | 4,187,603円 | 183 | 4,174,590円 | |
JRA日本中央競馬会 | 計 | 15 | 135,300,000円 | 15,400,000円 | 2,200,000円 | 9,020,000円 | 10 | 6,545,000円 |
牡 | 7 | 65,450,000円 | 15,400,000円 | 6,050,000円 | 9,350,000円 | 2 | 7,205,000円 | |
牝 | 8 | 69,850,000円 | 15,400,000円 | 2,200,000円 | 8,731,250円 | 8 | 6,380,000円 | |
石川県馬主協会 | 計 | 9 | 33,440,000円 | 8,800,000円 | 1,650,000円 | 3,715,555円 | 6 | 3,373,333円 |
牡 | 5 | 16,280,000円 | 4,730,000円 | 2,200,000円 | 3,256,000円 | 2 | 3,135,000円 | |
牝 | 4 | 17,160,000円 | 8,800,000円 | 1,650,000円 | 4,290,000円 | 4 | 3,492,500円 | |
兵庫県馬主協会 | 計 | - | - | - | - | - | 8 | 2,557,500円 |
牡 | - | - | - | - | - | 5 | 1,958,000円 | |
牝 | - | - | - | - | - | 3 | 3,556,666円 | |
一般 | 計 | 389 | 1,922,910,000円 | 22,000,000円 | 770,000円 | 4,943,213円 | 322 | 4,919,254円 |
牡 | 184 | 1,101,210,000円 | 22,000,000円 | 1,100,000円 | 5,984,836円 | 154 | 5,816,428円 | |
牝 | 205 | 821,700,000円 | 15,400,000円 | 770,000円 | 4,008,292円 | 168 | 4,096,845円 | |
主取 | 計 | 118 | - | - | - | - | 132 | - |
牡 | 44 | - | - | - | - | 41 | - | |
牝 | 74 | - | - | - | - | 91 | - |
- ※1平均価格前年比較 売却 179,701円 (3.7%) 高
- ※2出場頭数前年比較 53頭増
- ※3売却頭数前年比較 67頭増
- ※4出場馬に対する売却馬百分率 77.8% 前年 (72.4%)に対し 5.4%増
- ※5総売上額前年比較 2,091,650,000円 前年 (1,690,150,000円)に対し 401,500,000円( 23.8%)増(消費税込み)
売却総額2,091,650,000円、売却率は77.8%、平均価格5,064,527円、中間価格4,180,000円
最高価格馬は父ドレフォン(USA) 母ウインアイスバーグ牡駒の22,000,000円
北海道セプテンバーセールは新ひだか町の北海道市場において9月20日(火)〜22日(木)、2年ぶりに3日間の日程で日高軽種馬農協主催で行われた。上場頭数は531頭(牡240,牝291)で前年比53頭増、売却頭数は413頭(牡196,牝217)で前年比67頭増、売却率は77.8%(前年比5.4ポイントプラス)だった。総売上額は2,091,650,000円(前年比23.8%増)、平均価格は5,064,527円(前年比3.7%高)、中間価格は4,180,000円(前年比16.9%高)。
最高価格馬は父ドレフォン(USA)、母ウインアイスバーグの牡駒で、鹿児島県の竹園正繼氏に22,000,000円で購買された。牝の最高価格馬は2頭で、父ミッキーロケット、母グロッタアズーラ産駒が栃木県の原村正紀氏に、父モーリス、母キュリオスティー産駒が東京都のJRA日本中央競馬会に15,400,000円で購買された。種牡馬別平均価格では、1頭売却のリアルスティールが16,500,000円で首位、3頭売却のJBBA種牡馬デクラレーションオブウォー(USA)が14,666,666円で第2位。1頭売却の初産駒上場のニューイヤーズデイ(USA)が12,100,000円で第3位、2頭全頭売却のモーリスが11,220,000円で第4位、ここまでが1,000万円を超えた。初産駒上場種牡馬では前述ニューイヤーズデイ(USA)が首位、スワーヴリチャードが2頭売却8,525,000円で第2位(全体11位)、カリフォルニアクローム(USA)が4頭売却の7,232,500円で第3位(全体20位)となった。
団体購買は、JRA日本中央競馬会が15頭(牡7,牝8)を総額135,300,000円で購買、石川県馬主協会が9頭(牡5,牝4)を33,440,000円で購買した。
比較するうえで有意となる8月のサマーセールとの合計では、上場頭数は1,768頭(牡921,牝847)で前年比46頭減、売却頭数は1,371頭(牡745,牝626)で前年比21頭増、売却率は77.5%で前年比3.1ポイントプラス、総売上額は9,116,360,000円で前年比6.0%増、平均価格は6,649,423円で4.3%高、中間価格は5,280,000円で前年を9.1%上回った。1,000万円以上の取引馬は225頭で前年比24頭増。
HBA古川雅且組合長からは「昨年との数字的な比較は、サマーセールとセプテンバーセール合計の値で考えたい。売却総額、売却率、平均価格でも昨年を上回る成績を残すことが出来て感謝の気持ちしかない。上場適期の選択をお願いし、上場者の協力を得ることができたので、資質的には上々のセプテンバーセールとなり、サマーセールとそれほどかけ離れた数字にはならなかったと思う。今後もセプテンバーセールを充実させる方向性で進みたい。中央・地方の競馬の売り上げの好調さと各主催者の補助馬制度の充実が好調の大きな要因だと思っている。ダート三冠創設のアナウンスがあり、ダート向きの好資質馬を北海道市場に求める動きも追い風になっている。オンラインビッドの運用も定着し、欠かせない機能になっていると思う。オータムセール開催前の現時点で昨年の総売上額を超える成績となっているが、来年に向けては日割りや新たな枠組み等を十分検討し、進めていきたい。」とのコメントがあった。
(注:せりにおける価格はすべて消費税込みで記載しています)
最高価格馬
- 性別
- 牡
- 上場番号
- 113
- 父馬
- ドレフォン(USA)
- 母馬
- ウインアイスバーグ
- 売却価格
- 22,000,000円
- 購買者
- 竹園 正継
- 販売申込者
- アークフロンティア(株)