「日々増え続けるデータをいかに低コストで安全に管理するか」
企業の重要情報の多くがデジタルデータで管理されている昨今、データは日々増加していきます。データが増えれば、それを保持するために日々のバックアップが必要となり、その作業に必要な時間とストレージの容量が増え続けることは明らか。
企業の大切なデータを守り増加する管理コストを削減するために、日頃のバックアップ対策への取り組みだけでなく、「アーカイブ対策」が非常に重要になります。
増え続けるデータの管理
ウイルス対策
増加する管理コスト
災害対策
省スペースで
安全な場所で管理可能!
オフラインだから
リスク&コスト低減!
自然災害に強い!
アーカイブとは一般的に、日常的に使用しているストレージ(HDDやNAS)から情報資産を抜き出し、「長期保存に適した」ストレージや記録媒体で安全に保管することをいいます。例えば、日常的にはアクセスしないが、消すことができない顧客情報や契約書類が、アーカイブするべきデータになります。事業を継続的に運営するためにも必要不可欠の取り組みと言えます。
アーカイブ=オリジナルデータを長期間、安全に保管すること
アクティブなホットデータのみにすることで
バックアップ作業に要する時間が短くなる
データを軽くし、ファイルを少なくすることで
サーバーのパフォーマンスが向上する
バックアップとは、万が一パソコンのデータが消えてしまっても、データをすぐに元に戻せるように、あらかじめ別の媒体、例えば外付けHDDなどにデータを複製しておくことを言います。普段の業務において、常に扱うデータは日々更新されるので、バックアップデータは常に上書き更新されます。
それに対してアーカイブとは、長期にわたってデータをオリジナルのまま保管、活用することを指しています。「オリジナルのまま」が条件となるため、一度アーカイブされたデータに上書きすることはありません。
バックアップ | アーカイブ | |
---|---|---|
データが消失、破損した際の復旧 | 目的 | データの安全かつ長期的な保管と再利用 |
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データの種類 |
|
上書き保存される | 保存方法 | 上書き保存されない |
データを保存する媒体にもいくつか種類がありますが、「アーカイブ」は長期保管オリジナルのまま安全に残せる媒体を選ぶことが重要です。
長期間オリジナルのまま安全に残せる媒体として、光ディスクはあらゆる面で優れた媒体です。
長寿命で安全にデータを残せることはもちろん、継続していくために重要になるコスト面でも、他媒体と比べて優位性があります。
アーカイブには、「光ディスク」アーカイブが最適です。