バナナ好きの茶トラ猫、好き過ぎてバナナしか見えないモードに

バナナにとっての天敵・バナナ好きの猫というのもいるわけでして、バナナを怖れず、あろうことか腹に収めてしまう、ある意味剛胆な猫動画を見つけてきました。

ペロペロだけでは飽き足らず、ガブリといっております。

猫ジャーナル観測範囲におけるバナナを怖れる猫との戦いは、バナナの圧勝ではありますが、バナナにとっての天敵・バナナ好きの猫というのもいるわけでして、バナナを怖れず、あろうことか腹に収めてしまう、ある意味剛胆な猫動画を見つけてきました。

皮むきバナナを顔の前に出されてから約80秒の間、一時もその前を離れようとしない茶トラ猫。両耳を後ろに傾け、ご機嫌にしっぽを揺らしながら、バナナを舐め続けております。ザラザラの舌で舐めとるのでは飽き足らず、27秒には、ガブリと齧りつく始末。とても本来肉食とは思えない、食べっぷり。その後も勢いは止まるところを知らず、1分ごろには、持ち上げられた愛すべきバナナを求めて、二足で直立。そしてそのままの体勢で、愛しきバナナをペーロペロ。なんとも見事な食べっぷりで、恐らく好き過ぎてバナナさえも見えない状態であると推察されます。

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(2015年1月17日「猫ジャーナル」より転載)