ハヤテのごとく!が目指すもの Tweet
サクラ咲く夜に ヒナギクが主役だと何を目指してる作品なのかわからなくなるを受けての記事。
take23さんが、記事内でちょっと言葉が足りないような気がする。きっと、言いたいのはもうちょっと違うことかな-。と思うのですが、実際話してみないと何とも。
take23さんのブログなので何を書こうが自由ですしね。私も自由に書きます。
そもそもハヤテのごとく!は執事コメディなのか?
............まあ、柱とか扉絵の煽り文字で見かけますね。
私は別に、ハヤテが執事コメディとは思っていないので。
そもそも、ハヤテは別に執事じゃなくてもよかったはずなので。(情報元忘れた......
別にヒナギク自体が悪いとは思っちゃいないですよ。 ただ、ヒナギクがメインで扱われていると、 『執事コメディー』と謳ってるわりには ハヤテが執事である意味もないし、 ラブが強すぎてコメディーな部分も薄れちゃってるんだよなーと。(サクラ咲く夜に ヒナギクが主役だと何を目指してる作品なのかわからなくなるより)
この部分に触れようかな。と。
ホントに情報源を忘れてしまって申し訳ないけど、公式ガイドブックかBSかどこかで、ハヤテが執事である設定は後付だと言われていた。
ハヤテが執事であることに、特別な意味はない。
ヒナギク、ナギ、西沢さん、マリアさん、アーたん。
ハヤテのごとく!における主要なヒロインです。
元々、ハヤテのごとく!は、複数のキャラクターの物語の複合体。
「ヒナギクの世界」「ナギの世界」「西沢さんの世界」「アーたんの世界」「マリアさんの世界」
もちろん、中心にあるのはハヤテの物語である「ハヤテの世界」。
今回のビーチバレーなんかは、「ヒナギクの世界」のイベントなわけです。
実際、ハヤテのごとく!という作品は ヒナギクが登場しなかったら...というか学園編がなかったら、 ここまで人気が出ることもなく2~3年で終わっていそうですし、 当然アニメ化にも至らなかった事でしょう。(サクラ咲く夜に ヒナギクが主役だと何を目指してる作品なのかわからなくなるより)まあ、人気が出たか出ないかは振り返れば言えるわけで......。
あっちの話、こっちの話と行き来しながらハヤテのごとく!の物語が進んでいる。
ヒナギクがメインだから何を目指すのかわからないは、果たしてヒナギクに限定できることなのかな?
あっちこっち行ってるから、主軸以外のキャラがメインになったらわからないんじゃないかな?
ハヤテって何を目指すのか、そりゃあ、きっと「ハヤテのごとく!」を目指すのです。
某RPGみたいに、君と響きあうRPGやら生まれた意味を知るRPGみたいなものや、
バカとテストと召喚獣の秀吉の性別が「秀吉」と言われるように、
"ハヤテのごとく!はハヤテのごとく!"を目指すんじゃないかと。
要するに、アナタが思うのがハヤテのごとく!が目指すもの。
こうだ!!!っと言えないし、言うのもアレだし。
昔のハヤテがいいという人もいれば、今のハヤテがいいという人もいるし。
記事紹介ありがとうございます。
・究極最終兵器2ndWeapon様
・MOON CHRONICLE様
コメント[2]
そのとーりだと思います。
ヒナばっか注目されてる、と思われがちだけど
ハヤテワールドの登場人物は登場人物です。
みんなが尊重されるべきで、
その中でヒナの人気が高くなったというだけのことですお^^
人気が高くなったからって、それがヒナに向けられるのは
許せないっ
私的には、やっぱヒナ様は最高の麗しき存在なのです!
Posted by 海辺のかに at 2009年5月15日 11:18
今回は特段、特定キャラの話ではなくて、物語の構成についてが主眼なのです。
たまたま、ヒナギクが挙がってるだけであって。
なので、構成の話からキャラクターに向かうのは違いますけどね。
Posted by タカヒナ at 2009年5月18日 00:01