以下のURLのようなやわらかい感じの写真はどうやってとってるのでしょうか？

たとえば、ソフトな雰囲気な写真にしたいのなら

レタッチソフトなどはどうでしょう？

フリーソフトですし、普通のデジカメ画像から簡単に多彩な加工ができますよ。

リンクはＪＴrimです。

窓の杜

レタッチソフト集

ソフトフォーカスということなら

デジカメではここ

カメラについて詳しくないので推測ですがロシアのTOYカメラLOMOで取っているのかもしれませんね、

LOMOは入手困難で3年前に注文しましたがいまだに届きません。後は背景の色もふんわりとした感じで工夫してありそうです

いかがでしょうか。

原理はこんなかんじでしょうか。

もっと本格的なスタジオだと

これよりも綺麗に取れるとおもわれます。

レタッチで色調の補正がされているかもしれません。

フィルムの選定、レンズ、フィルター、ライティング（照明）、被写体自体の質感で決まります。

提示の写真は（スタジオさんの力）やはりライティングだと思います。

型破りですが、簡単で試す価値ありと思われるのは、望遠レンズ（２００ｍｍ以上）で遠くから撮ります。

あるいは５０ｍｍぐらいのものでシャッター速度を遅めにして撮ります。（その分、光の曖昧さが増します）

そのへんを試してみて、あとはライティングの本など読んで実験して習得していくのがいいでしょう、勉強になりますヨ。

何事もこういう感じが欲しいんだという問題意識をもって取り組むところに（人には見えない）ドアができてきます。

フィルター

ソフトなイメージの写真の撮影方法にも多くのテクニックがありますが

http://www.felissimo.co.jp/couturier/catalogue/smartbook.html

のような柔らかな写真を撮るにはトップをできるだけトレーシングペーパーで囲み、ライト（ストロボ,自然光）をディフューズして柔らかな光を作るか、ＢＯＸと呼ばれるライトを使用することが多いです。

天トレ（天井トレーシングペーパーの略）は商品撮影で使用される割合が高く 影を柔らかくする場合や光り物で. ハイライトを拡げ、ぼかしたい場合などプロの現場などではよく利用します。

もちろんそれだけでは味のある写真が撮れるわけではなく、レンズの焦点距離、被写界深度、フォーカスの合わせ方、フィルムの選択、デジタルの場合はレタッチ、4x5の場合はアオリというテクニックなどを複合して表現されます。

表紙の写真ですが自然光でレフを使って光をまわしやわらかく撮っているか、大きな天トレを作り、サイドからメイン光を当てているのではないでしょうか。

絞りは開放に近く、前ピンですね。（ピントを前にずらすテクニック）

三脚は必須ですね。

デジカメでも十分撮影可能ですがフィルムの（特にポジ）再現力とはやはり違いますね。デジタルの場合レタッチのテクニックも必要でしょう。

言葉足らずでしたので再回答です。

↑は私の撮影した写真ですが無視してください。

ほかの回答者の方へのコメントではありますが、

--リンク先の写真はきれいでくっきりはっきりないわゆる商品写真というよりも、より雰囲気のある写真になっています。---

撮影テクニックとしては商品撮影一般に使われるパンフォーカス（全面にピントが合いくっきりした画像）ではなく、ボケを生かした画像ですよね。

これは人物撮影によく使われるテクニックです。

篠山紀信さんや野村誠一などがグラビアなどに使用していたテクニックでそれを商品に応用したと思えばいいのではないでしょうか。

中望遠で明るいレンズを使用し、やわらかい光で焦点を前に合わせて（手前にずらす）よりソフトなイメージを作っているのではないでしょうか。（ライティングは６で回答）もちろん、撮影者、だけではなく、スタイリストや編集者の協力がなくてはなりません。

---デジカメでもいいんでしょうか？

デジタル一眼レフとか？ライトとか？---

基本的にはクォリティーの問題ですがデジタルでもかまわないと思います。フィルムで撮っても印刷はすべてデジタル化されます。しかしながらカメラに関してはピンの確認とか直接的に見ることのできる１眼レフが有利です。

ライトはフィルムでなければホワイトバランス等で調整できます。

何よりもレンズが表現のカギを握っていると思います。

雰囲気はテクニックだけではなく撮影者の経験と感性によるところが大きいのでは、ないでしょうか。実物を拝見していないので紙のことは判断しにくいのですが紙の質感も大きな要素を占めていると思います。

Lake Tajo氏は柔らかい感じの写真を撮るのがうまいです

一度写真集を見ることをお勧めします

　トレーシング・ペーパーの代わりに、和紙を丸めることもあります。

　ライティングの手法は、とても多彩で魅力的ですが、あまり拘わると

被写体のもつ訴求力を見失いかねません。

　もうひとつの原始的な手法は、レンズにクリームを塗ったりします。

　あとで拭きとれば、レンズは傷つきませんから、試してみましょう。

　彼女のポートレートに応用すると、いっそう美人に写ります。

URLはダミーで失礼します。

このような写真であれば私はEOS-1DsにEF17-40mm/f4Lを付けて使用しますが、

デジタル一眼を生かしてPhotoshopで手間をかけずに特殊効果をかけるのもいいと思います。

これであれば輪郭をシャープ処理してから照明効果を加えて色補正を行い、必要な部分にぼかしを加えることで再現できます。