寄付金の使途内訳
2023年は気候危機に関わる活動に重点を置き、「ゼロエミッションを実現する会」やドライビングチェンジ、プラスチック汚染、原発問題、国際会議へのロビー活動などに精力的に取り組みました。
グリーンピース東アジアのオフィスと合同でキャンペーンを展開することで、グリーンピース・ジャパンの活動はよりグローバルなインパクトを持つ成果を上げました。
力を合わせればできる事
一人ひとりの力を合わせれば世界は変わる
グリーンピースは、企業や政府からの資金援助を一切受けず、個人の方からの寄付のみを資金源としています。公正な調査や、企業・政府への対等な働きかけ、忖度のない発信において、財政的に独立していることが重要だと考えているからです。一人ひとりのご寄付が、私たちの活動すべてを支え、社会にさまざまな変化を起こしてきました。
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もし100人の方が
月3,000円寄付してくれたら
環境破壊が発生した際、専門家を派遣し、被害の記録を残し、問題を広く公表するために必要なドキュメンテーションを行うことができます。
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もし100人の方が
月5,000円寄付してくれたら
約3カ月分の寄付150万円で、法案作成に必要な海外の最新情報やデータ分析を含む報告書を作成し、政府や省庁等に働きかける活動の一部を支えることができます。
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もし100人の方が
月10,000円寄付してくれたら
約5カ月分の寄付500万円で、必要な機材の一部を調達し、専門家スタッフを現地に派遣し調査を行うことができます。
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もし100人の方が
月15,000円寄付してくれたら
約1年分の寄付額で、専用機材による放射能調査、専門家の招へい・派遣、国内外研究機関での分析、調査船チャーター等の費用をまかなえます。
サポーターとともに
実現してきた変化
私たちは世界55以上の国と地域で連携しながら、地球規模の環境問題に取り組んでいます。50年以上にわたるグリーンピースの歴史が証明するのは、調査データや個々の人たちの声を集めて提示することで、大企業や政府に対してもポジティブな影響を与えられるということです。
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ユニクロ
有害化学物質全廃を合意
衣料製造による有害化学物質汚染を防ぐため、大手アパレルメーカーに対して、2011年から有害化学物質の使用中止、排出ゼロを呼びかけるデトックス・キャンペーンを展開。世界的企業が賛同し、有害物質の使用削減と中止を宣言しました。日本では、ユニクロが有害化学物質の使用・排出停止を宣言しました。
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パナソニック
日本初のノンフロン冷蔵庫発売
1992年、地球温暖化を加速させるフロン類を一切使用しない「グリーンフリーズ」の技術を開発・公開。家電メーカーに環境にやさしい冷蔵庫の製造を働きかけ、全世界に「グリーンフリーズ」モデルを普及させました。日本国内でも、グリーンフリーズ技術を採用したノンフロン冷蔵庫が発売されました。
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日本の大手玩具メーカー
「脱塩ビ」を宣言
1988年から塩化ビニル（塩ビ）製の幼児用おもちゃの使用中止をめざすキャンペーンを開始。市販のおもちゃを分析し、乳幼児が口に入れるようなおもちゃから有害化学物質が溶け出している現状を日本に広く知らせ、日本の大手おもちゃメーカーによる「脱塩ビ」宣言、おもちゃの規格基準改正につながりました。
グリーンピースの成果をもっと知る
ご寄付はこのように使われます
地球上に生きる命や暮らしをまもるために、最も効果的なプロセスを見定め注力することで、託していただくご寄付を大切に活用します。
活動のプロセス
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01調査/記録
環境問題の現状や原因を調査・記録
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02公表
調査に基づいて原因や解決策を発信
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03アクション
問題や解決策を目に見える形に
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04働きかけ
情報提供と交渉で共に解決策を実現
私が寄付で応援する理由
グリーンピースを支援する方々が、どんな想いから寄付を決められたかをご紹介します。
私たちとともに、あなたの想いも力に変えていきませんか？
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寄付をするという私の一票が、地球を守ることにつながっていると実感しています。
古江様
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グリーンピースは平和でグリーンな未来へのビジョンを示し、私たちにパワーをシェアしてくれる団体だと思います。
松本様
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世の中を変える挑戦はいつも波風を立てますが、グリーンピースは勇気をもって取り組んでいると思い、尊敬します。
つね様