例年より冬本番を感じられたのが遅かった今年。アパレルでは「冬服の動きだしが遅い」なんてニュースも見かけましたが、年末にかけてグッと北風が強く感じられます。
そこで、今回は今日から着られる冬服を3つ紹介。ダウンにボア、と暖かく過ごせるアイテムを集めました。
重ね着いらずで暖かいユニクロの「スウェットパンツ」
はじめに紹介するのは、裏地が全面ボアになっていて暖かいユニクロの「ヒートテックボアスウェットパンツ」。
このボア、吸湿発熱、保温機能を持つ「ヒートテック」の素材なんです。だから、タイツやレギンスと重ね履きせずとも暖かい。1枚で履くと肌に直接触れるボアが体温を逃さずホールドしてくれるような感覚です。
ボアはこんなふうに程よい長さ&密度。毛足が長すぎないので、モコモコ感がなく動きやすく、着太りしにくいのだとか。動きやすいのに暖かいのは防寒着としてはありがたい。そして、部屋着として着ていると「膝だけ冷たい」がなくなって暖かい〜。
部屋着としてこのスウェットを着ている日はアウターだけ羽織ってそのままコンビニ、シャツと合わせてデイリーウェア…と、着こなし次第で1枚あれば家でも外でも活躍してくれる1着です。
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NANGAの寝袋からインスピレーションを受けた「コラボダウン」
こちらは、アウトドアブランドNANGA(ナンガ)と、ファッションブランドbeautiful people(ビューティフル・ピープル)コラボレーションの「sleeping bag down coat(スリーピングバッグ ダウンコート)」です。
こちらのコラボアイテムは、寝袋をインスピレーション。10デニールの極薄な超軽量タフタを使用し、ボリューム感のあるシルエットながら重さはわずか756g。NANGAの寝袋らしい軽さを活かしたつくりになっています。
もちろん、高品質なダウンを使用しているので、軽いのにアウトドアシーンでも十分な保温性を発揮します。
さらにすごいのが、リバーシブルの2way仕様なこと。両面それぞれ特徴が違っていて、どちらも両方A面とも言えるほど。片方は都会的なソリッドなデザイン、もう片方はアウトドアっぽいデザイン…と、元記事ではそれぞれの特徴を詳しく紹介しています。
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「NANGA WHITE LABEL」のマイナス41度に耐えられる最高基準のダウン
こちらは、「アウトドアフィールドにおける最高基準の防寒力を保ちながら、普段着へと昇華」したという「NANGA WHITE LABEL(ナンガ ホワイトレーベル)」のダウンジャケット。
このNANGA WHITE LABELは、日本の観測史上最低気温のマイナス41.0度を記録した、北海道旭川市で生まれた「MOONLOID(ムーンロイド)」と、「NANGA(ナンガ)」の共同開発ブランド。7種類のダウンジャケットが一斉に登場しました。
まず、羽毛は空気を溜め込む力に優れたダウンそのものに撥水性を付与したもの。抜群の吸湿保温性です。「濡れるとかさが減る」というところを克服し、さらに痛みにくく手入れが簡単なのだとか。
さらに、シェルやレインコートにも使用されている素材を表地に使い、冷気や雨から身体を守ることも。加えて、「トリプルリップ構造」という引き裂きに対して強度のある生地で、動きやすいながら耐久性もバッチリで、街着には十分すぎるほどの機能性…!
ダウンジャケットはすべてXSからXXLまでのサイズ展開。男女問わず着られるサイズ展開です。ダウン7種類の展開で種類豊富。7種類のうち、その名の通り最強スペックな「最強ダウン」の4種類のほか、身軽さも兼ね備えたダウンカーディガンまで。元記事ではそれぞれ詳しく紹介していますよ。
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