え、神機能じゃん？
Microsoftは、Windows Insider Program向けのアップデートとして、Windows PCとiPhoneのあいだでワイヤレスにファイルのやり取りができる機能を導入し始めました。
条件付きのWindows版AirDrop
これはWindows 11またはWindows 10、およびiOS 16以降で利用できる機能。Windowsアプリ｢スマートフォン連携（Phone Link）｣と、iOS向けの無料アプリ｢Windows にリンク（Link to Windows）｣を使います。WindowsとiPhoneを連携させておくのが下準備ですね。
アプリ内のガイダンスに沿って連携が済んだら、WIndows→iPhoneへの送信はファイルを右クリックして共有先からiPhoneを選ぶだけ。逆に、iPhone→Windowsへのファイル送信は共有アイコンから｢Windows にリンク｣アプリを選択するというかたちです。
AirDropほど直感的ではないにしても、WindowsとiOS端末の両方を使っている人にとっては素晴らしく便利な機能！ この機能は、最終的にはすべてのWindows 10およびWindows 11に展開予定とのこと。
iPhoneで撮影した写真やスクショも、より簡単にWindowsと共有できるようになりそうで一安心です。いち早く試してみたい人はWindows Insider Programに参加してみるのも良いでしょう。
Source: Windows Insider Blog via 9To5Mac, Microsoft サポート
