換気扇に汚れを溜めたくない!と思って使い始めた、汚れ防止フィルター。
昨年の大掃除で一斉に張り替えたのですが、気づけば1年近くも経っていました。
汚れ防止フィルターを貼り付けていたことで、どのくらいの汚れを防げたのか。ご紹介していきます。
換気扇の汚れ防止フィルター
僕が愛用しているのは「フィルたん」という汚れ防止フィルター。
昨年末にレンジフードのフィルたんを張り替える記事を書きましたが、今回はお風呂やトイレの換気扇のフィルたんも貼り替えていきます。
レンジフードフィルターは横60×縦36cm。お風呂やトイレの換気扇フィルターは横30×縦30cmというサイズ感。
一般的なレンジフードや換気扇にはほぼ対応しているようですが、購入前に規格を確認しておくと安心です。
ちなみに換気扇のサイズに合わせて、カットするのもOK。
わが家のトイレにある換気扇はサイズが小さいので、15cm×15cmにカットしたものを貼り付けています。
汚れ具合を確認
まずはトイレの換気扇。
東洋アルミの公式キャラクター「フィルたん」が浮かび上がってきていますね。これが交換サインです。
また、これまで気づかなかったのですが、商品パッケージには「交換お知らせサインがうまくでない場合でも、2~3ヶ月でお取替えください」と書いてありました。僕はほぼ1年使っていたので、だいぶ換気能力が落ちていた可能性も……。
次にお風呂の換気扇。交換サインは出ていませんが、なんだか黒ずんでいる気もします。
最後にレンジフードです。これもだいぶ汚れてる……。それでは1箇所ずつ剥がしていきます!
かなり汚れを防いでくれた
剥がした直後の様子です。ざっと並べてみましたが、どの箇所もパッと見ではほとんど汚れていないように見えます。
もちろんアルコールティッシュなどで拭くと「汚れ」を確認できるものの、かなりの汚れ防止効果です。
もしこのフィルターがなかったら、換気扇がどれだけ汚くなっていたんだろう……。
考えるだけで恐ろしくなります(笑)。
貼るだけでOK
フィルターを剥がしたあとは軽く掃除をして、新しいフィルターを貼り付けていきます。
貼るだけでOKなのでほとんど手間はかかりません。
お風呂の換気扇を交換するとき、浴室が湿っているとうまく貼り付かないことがあります。
水滴が残っていない状態で貼り替えると◎です。
レンジフードもこんな感じ。大きな掃除をする必要なく、全部キレイになりました!
フィルターを貼っていなかったら換気扇掃除のストレスが激増していたと思うので、もう「フィルたん」なしの生活は考えられません……。
「汚れない部屋づくり」の相棒として、これからもお世話になり続けそうです。
Photo: 門岡 明弥