冥王星とその月のサイズもわかりましたよ。
NASAの無人探査機「ニューホライズンズ」が、9年の旅の末、今夜冥王星に急接近します。冥王星の上空7,800マイル(約12,550km)を通過するのですが、何しろ地球から48億キロも離れているので、長い間その全貌は謎に包まれてきました。
今朝のNASAからの発表によると、冥王星の直径は1473マイル(約2370キロ)。地球の約五分の一で、これまで推定されていたよりも少し大きいことがわかりました。冥王星の衛星で一番大きいカロンのサイズは751マイル(1208キロ)です。
ニューホライズンズが冥王星に最接近するのは、日本時間だと今夜8時50分頃。最新情報はNASAのサイトに随時アップされていくので、そちらもお見逃しなく!
source: NASA
(ギズモード編集部)