これは必須でしょう。
地図アプリといえば乗り換え案内というくらい私達は(日本人は?)乗り換え案内が大好きですが、なぜかアップルの地図アプリには乗り換え案内機能がありませんでした。グーグルマップにはあるのにね。でも、iOS 9では乗り換え案内機能がとうとう搭載されるみたいなんです。
この乗り換え案内機能、本来はiOS 8に搭載される予定でした。上のように、ベータ版としてしっかり機能している様子も確認されています。
アップルの乗り換え案内機能では、バスや地下鉄、それに電車がサポートされます。またこれは昨年の段階での情報ですが、乗り換え案内に最適化されたアップルの地図はタップしやすいように大きめのアイコンを採用。表示モードも標準やハイブリット、サテライトに加えて「トランジット・ビュー」が登場するそうです。これは乗り換え案内に特化した地図表示なんでしょうか? 気になります…。
また交通機関だけでなく、室内マッピングについても開発が進んでいるそうです。これは著名なスポットや大きな建物内での案内を表示する機能で、グーグルマップにも似た機能がありますがあんな感じになるんじゃないでしょうか。ただ、残念ながら登場は来年以降になるとのこと。地図アプリの完成度ではまだまだグーグルがリードを保ちそうですね。
source: 9to5Mac
(塚本直樹)