iPad Air買って2ヶ月半経つけど色々捗るんで褒め称えようと思う

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    iPad Air買って2ヶ月半経つけど色々捗るんで褒め称えようと思う

    ギズモードをご覧の皆様、ご機嫌麗しゅう。OZPAの表4のおつぱ(@OZPA)です。

    昨年12月、その前月発売されたiPad Airを購入した訳なんですが、その折に浮かれまくってSEOを一切無視した記事をアップすると言う暴挙に出た私。

    以来2ヶ月半というもの、起動しない日は全くないと言うほど便利に使っている訳なんですが、本日はそんなiPad Airの購入後日談ということでコラムろうと思います。

    サイズ感について

    140217_loves_ipad_02.jpg

    さて、先ずはiPad Airの「サイズ」に関する所感から。

    ソフトウェアキーボードが打ちやすい

    一作年iPad miniを購入した際には「外出する時持ち歩くにはちょうどいいサイズ」と絶賛したのですが、一つ不満だったのがソフトウェアキーボードはタブレットが小さいと使いづらいと言う点。

    身長183cmと決して体が小さくない私は当然それに伴い手や指も大きいのですが、そうなってくるとiPad miniのソフトウェアキーボードでは打鍵ミスが多くなってしまいがち。「紙やすりで指をこすり続けて細くしてやろうか」とも考えたのですがどうしたって限界がございます。

    iPad mini用キーボードを購入してこの問題は解決…したように感じたのですが結局キーボードを持ち歩くのが億劫で出先での使用はやめてしまいました(キーボードは自宅で活躍中)。

    つまるところ、ソフトウェアキーボードをガシガシ叩くようなスタイルを貫きたいのであればiPad Airくらいのサイジングが必要だなと再認識した訳です。

    当然大きくなった分miniと比べれば重くなる訳ですが、iPad 2から100g以上のサイズダウンをしたiPad Airは手に持ってみても見た目ほどの重さを感じず、とりたてて外出時の妨げとなることも無いと感じています(さすがに電車の中で立って使うのは抵抗ありますけど)。

    PC持ち歩くほどでも無いけどiPadは持っていきたい、でも荷物は減らしたい…なんて時もボディバッグに収めることが出来ますしね。

    動画・写真閲覧・読書ならやっぱり大きい画面

    昨年、RICOHのGRを購入して以来、iPadで写真を見る機会がかなり多くなりました。また、自宅にテレビの無い私は家でゴロゴロする時にYoutubeを流しっ放しと言う生活をしております。そんな時、やはり頼りになるのはiPad Air

    iPad miniでももちろんそこは構わないと考えておりましたが、やはり写真を見るにせよ動画を閲覧するにせよ大きな画面の方が良いに決まっています。Kindleで購入した本や自炊してpdf化した書籍・漫画を見るのにも当然同じことが言える訳です。

    特に写真に関しては、Eye-Fi mobiを介してiPad Airに移行した写真をその場にいる友人と楽しむ!と言った使い方はiPad Airならではだなと悦に入っております。

    前項の、「ソフトウェアキーボードが使いやすくなった」という点と相まって、簡単なものならブログの執筆もiPadの方がPCより早くできるようになりました。 そのあたりは、iPad AirとEye-Fi Mobiとするぷろの相性が異常と言う記事にまとめてありますのでよろしければご覧下さい。

    PC使わなくて良い場面が増えた

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    上の写真はかなり大げさ…な気がしないことも無いですが、場面によってはこれに近い気分になることもあります。つまり、Macを使用しなくてもiPadだけで事足りることが増えてきた、と言うことです。

    先述のように、簡単なブログ執筆や原稿書き、動画・写真の閲覧はもちろんのこと、ScanSnapを使用した書類の取り込み、Gmailに送られてきたpdfの閲覧、転送など、これまでであれば「PC立ち上げるか…面倒くせえ…」となっていた用件でも、iPad Airなら変に気張ることなく作業にかかることが出来ます。米びつから直接ご飯を食べるほどの面倒くさがり屋な私にとって、「やらなくていいことをやらなくて済む」と言う状態は非常に有り難いことなのです。

    手書きのメモ、ノートの代わりに

    iPad Airのおかげでアナログのノートを持ち歩かなくても仕事がこなせるようになった、と言うのも見逃せないポイントです。

    仕事(Webデザイナー)柄、デザインカンプやロゴを作成したりミーティングでメモを取ったりと、手帳やノートを必要とする機会が多いのですが、iPad Airを使えばそれらの作業もスタイラスペン一本でできるわけです。

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    こちらはスケッチアプリ「Paper by FiftyThree」のスクリーンショット。アドオンで様々なペン、パレット拡張をつけることができ、大変お気に入りのアプリです。(絵心無いけど)

    色を付けたり、ペン先を変更したりするのはアナログツールですと一苦労で荷物も増えますが、iPadがあればスタイラスが一本あれば良し。現在私はJot Pro Capacitive Touch Stylusをメインのスタイラスペンとして使用中です。

    まとめ

    そんなわけで、iPad Airを購入して2ヶ月半で私が感じたことをまとめてみました。振り返ってみると、持ち歩かなくてもよいものを持ち歩かなくて済むようになったと言う大きなメリットが生じているんだなぁという結論が見えてきました。

    これからも可愛いiPad Airちゃんをうまく活用してスマートな生活を心がけていきたいものです。

    (OZPA)