よちよちしてる〜。愛くるしすぎてキュン死ぬ...。
3Dプリンタで作られたロボットキットの「ラピロ(RAPIRO)」。アメリカのクラウドファンディングサービスのKickstarterにて、たった2日で目標金額を達成し、世界中のユーザーをキュンキュンさせています。開発者は日本人。あの、脳波で動く「necomimi」の受注開発をしていた石渡昌太さんです。
ラピロ(RAPIRO)の名前の由来は、RAspberry PI RObot(ラズベリーパイロボット) 。 2012年に発売されたカードサイズPCのRaspberry Piを頭部に組み込めるように設計されているので、カメラを使った画像認識やUSBマイク入力による音声認識、FacebookやTwitterとの連携など...小さな愛くるしいボディ(身長約25cm、体重約1kg)で色んなことができるみたい。
Raspberry Piのサイトでは、世界中のユーザーがもだえています。
・このかわいいロボットはウルトラマンを思い出すね...!
・いや、それよりガンダムでしょっ
・なんてかわいいロボットなの...
・超素敵!欲しいわ...
・可愛過ぎる!今すぐ欲しい
プラスチック外装のロボットキットは今までも販売されてきましたが、15万円以上が相場ということもあり、なかなか敷居が高いものでした。しかし、ラピロはパーツ数を減らし、高出力の特別モデルのモーターを使用することで、3万9800円という価格を実現したんだとか。ちなみにKickstarterで支援すると2万9800円で購入できるようになるそうです。(支援はこちらから)
自分で作る「動くプラモデル」。いっそう愛着がわきますね。
(嘉島唯)