LINEのビジネス版!? 仕事上のコミュニケーションツールは「チャットワーク」が正解!

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  • author 小暮ひさのり
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LINEのビジネス版!? 仕事上のコミュニケーションツールは「チャットワーク」が正解!

ビジネスシーンにおいて、クライアントや社内での連絡手段って何使ってます? 一般的にはやっぱり「メール」って答えが多いのかと思います。口頭で伝えるよりも信頼度高いですし、形に残りますしね。でも、このメールという情報伝達手段は、実はもう過去のものである......かも。

ではメールに変わる伝達手段ってなんだよ!? ってなりますよね。Skype? LINE? Facebook? 選択肢はいくつかありますが、ビジネスシーンにおいて必要な要素を考えたら、「Skypeを超えたかも?」と話題になったこの記事スマートフォンとの連携能力をピックアップしたこの記事で紹介した「チャットワーク」がやっぱりベストな気がしてなりません。

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このチャットワークは、その名の通りチャット形式でコミュニケーションが取れるというサービス。チャットという特性上、即効性の高さはメールを遥かに上回りますよね。同様のチャットサービスにLINEがありますが、LINEが友達との連絡用なら、こちらはそのビジネス版というイメージ。同じくらいサクサク、お手軽な感じで利用できるのが魅力的ですね。

でも、だったらLINEやSkypeでいいかも? という意見もありそうですが、いやいや。ビジネスで使うなら絶対にコッチです。チャットワーク独自の機能が異常なほど心強いんです。続きより具体的に比較してご紹介して行きましょう。

ファイルをクラウドにアップロードできる

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相手に送信するファイルは自分のクラウドスペースへもアップロードされます。これによって、Skypeでありがちな「両者がオンラインじゃないと相手にファイルが届かない」という弱点を克服。

相手が不在でもちゃんとメッセージもファイルも届いていて、ログインすれば即見れる、ダウンロードできるんですね。

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アップロードしたファイルは「ファイル管理」からいつでもアクセスできますよ。パソコン内のファイルを持ち歩かなくてもOK。このストレージから取り出せばいいんです。

タスクを追加して管理できる

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ビジネス向けと言われるもうひとつのゆえんが、「タスク」機能です。メッセージ欄にある「タスク追加」からのToDo追加・管理が行えます。誰かとの会話の流れからそのまま同じ画面内でタスクを追加したり、消化したりもOK。

また、グループチャットでは参加者それぞれがタスクを作成。タスクに関わる人も指定できるのはすごく便利です。複数人が参加するグループワークで効果を発揮しますね。

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追加したタスクは画面右下の「タスク」タブでチェックできますよ。常に表示されてるってのがポイントですよね。

過去、グループワークでFacebookグループを使ったこともあるんですが、投稿に対してメンバーの「既読」が表示されるのはたしかに便利。でも、「いいね!」を付けたりコメントが入るたびに表示順が変わってしまうため、どうしても見落としてしまう投稿があるんですよね。これでちょっとしたトラブルになったことも......。

その点こちらはちゃんとした「タスク」として全員の目が届くところに常時あるのが助かります。

思いつきをどんどんメモする

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他のサービスには無い。チャットワークだけの、「マイチャット」機能もユニークで便利。こちらは自分自身の「ちょっとメモ」的な感じで使えます。誰にも見れない、ほんとにパーソナルなチラシの裏的な場所です。

僕の場合はビジネス抜きにして、気になるサイトのURLとか、今夜の買い出しとか、もうなんでもメモってどんどんタスク化しちゃってたり。感覚的にはEvernoteにタスク機能がついた感じが近いかも。

さてさて、どうでしょうか? ビジネスシーンで使うならこれ! って感じませんか? さすがにお固めのクライアントのやり取りでは使用が難しいシーンも出てくるかもしれませんが、社内のやり取りでメールを回すくらいなら、コレを導入したほうが遥かに便利な気がします。

そして当然のごとくWindows、Mac、タブレット、スマートフォンなどなど、マルチプラットフォームに対応していますよ。

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環境に依存されず、クラウドで繋がって、いつでもどこでも情報伝達が行えるというこのサービスなら、現代のビジネススタイルの変化にも柔軟に対応してくれますね。40名までコンタクトできるプランが無料で利用できるので、そのフィーリングを味わってみてはいかがでしょうか?

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いち早くこの優位性に気がついた企業、教育機関はすでに導入を完了。その中にはライブ配信サービスに映像・音声を配信するハードウェア「Live Shell」で知られているCerevo社や、大企業ではKDDI、教育機関では京都大学の名前が。サービス全体としてのユーザー数は10万人を超えているのだとか! その波は着実に押し寄せてきているようですね。ちょっとこれはうかうか見過ごすわけにはいかない数字です......。

チャットとタスクとクラウドを融合し、時代とニーズにあわせて進化を続けるこのチャットワーク。LINEのように直感的で、Skypeよりも高性能で、そしてメールよりも気軽に。このサービスは今後のビジネスコミュニケーションのデファクト・スタンダードとなり得る可能性を秘めていますよ。

チャットワーク

(小暮ひさのり)