ジョブズ去りしアップルで初の革命は超薄くて速い新生MacBook?

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    ジョブズ去りしアップルで初の革命は超薄くて速い新生MacBook?

    今春の目玉新モデルとなるのかも...

    療養のためにアップルでの職務を離れると突如宣言したスティーブ・ジョブズCEO(最高経営責任者)ですけど、その後を継いで今後のアップルを背負っていく男との期待も集めるティム・クックCOO(最高業務責任者)が、まずはMacBookラインナップの大刷新を示唆する発言をしていますよ。どうやら新モデルは、現在発売中のMacBook Airに大きく近づくものになるみたいですね!

    この発言が真実であるとすれば、最も注目されるのはMacBook Airで超高速性能の立役者となっているSSDの採用でしょうか。もしMacBookでもSSDが採用されることになれば、どんなにCPUやグラフィックスカード周りを刷新しても及ばない高速起動と、HDDよりも壊れにくいフラッシュメモリーベースの信頼性をアピールできそうです。SSDだとストレージ容量が課題となりそうですけど、スペック的には非力なはずの現行の11インチモデルのMacBook Airでも驚きのパフォーマンスが好評であることを考えると、どこまでMacBookやMacBook Proならば進化するのかが非常に楽しみですよね~

    より速く、軽く、薄く、画面解像度もアップしたMacBookの発売。これはあくまでも米GIZMODO編集チームによる予想ですけど、なんだかとっても期待度大ですよ。ん、それじゃぁ、MacBookとMacBook Airの棲み分けはどうなっちゃうのかな?

    matt buchanan(米版/湯木進悟)