初め、この写真を見た時は何がなんだか状況が分からなかったけど、鎖が腕の一部になってしまってるんです...。
これは中国の違法刑務所で、あまりにもキツく鎖を腕に巻きつけていたために、彼の腕に鎖が食い込み、時間と共に鎖の周りに身と皮膚が形成されてしまったそうです。
ちなみに、Zhang Chuanqiuさん27歳が捕えられた理由は、貸付金の事で不和が生じたから。どのぐらいの期間監禁されていたのかは不明ですが、村職員によって牛小屋に監禁され、鎖で腕を繋がれ、こんなことになってしまったんです。 サディスティックにも程がありますよね...。
Zhangさんの腕、今でも死ぬほど痛いそうなんです...。
いつも炎症を起こしていて、絶えず膿んでるんです。 でもお金がないので、チャリティーか良心的な病院かお医者さまが出現することを願い、その可能性に頼るしかないんです。
ちなみに、この事件が起きたのは2005年。相当長い間Zhangさんはこの苦しみを耐えてきてるんです。早く心優しいお医者さんが見つかって腕を直してあげられるといいんだけど...。 そして、こんなひどい事をする違法刑務所をどうにかしないとですね。
それでは、もう一枚Zhangさんの身に起きている事が本当に恐ろしいことだって痛感する写真をご紹介したいと思います。 かなりグロいので、そういうのに弱い人は見ない方がいいかもしれません。
[Austrian Times via Geekosystem]
-Casey Chan(原文/junjun )