こないだのバタバタ羽ばたきできるiBirdもそうですけど、インドアで遊べるラジコンの超小型機が今世界的にちょっとしたブーム。「Jump Jet」はローター4個でホバリングできる安定性がウリのマッシュアップ玩具とも言うべき製品です。
斜めに機体を傾けたままプロペラで前に進めるところはベクタードスラストエンジンみたいなスタイル。コントローラから電源引くPicoo Zと違って動力源はパワーブリックですから、バッテリー満タンで5~6分飛べるそうですよ?
3軸制御で前後・偏揺角・回転もこなせちゃう。赤外線リモートは半径30フィート圏内。動画(下)を見ると、こないだ悪戦苦闘したチヌークより制御は段違いに簡単そうです!
練習中(僕ぐらい)ぶつけても充分衝撃に耐える強さも備えてます。ただし洗練度が上な分、お値段は160ドルと少々高め。イギリスを皮切りに春アメリカ上陸。日本も出るんでしょうかね?(昨年同じ名前の製品が日本でも出てましたけど、あれとは別物?)
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Kit Eaton(原文/訳:satomi)
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