これはまさか米Gizmodoが去年6月に「PDAキラー」と紹介したモジュラーコンセプト「Via NanoBook」の大量生産向けモデル? …ですよね、絶対。
まあ、真相は不明ですが、韓国のメーカーさんが作った新型UMPC「Sungjut TangoX Nano」です。VIA CPU C7-M ULV(1.2GHz)、 1GB、HDD(40&80GB)、HDオーディオ、7インチWVGA(800x480px)のタッチスクリーン付き。「4 in 1」のカードリーダー、イーサネットポート、 WiFi a/b/g、USB 2.0ポート2つ、DVI出力端子なども(詳しくは、「Akihabara News .com」でどうぞ)。
気になる通話機能は、取り外し可能なVoIPモジュールがついてくるので、そこからスカイプできるんです。スマートですね。ギャラリーは以下でどうぞ。
230x171x 29.4ミリのコンパクトボディにこの機能全部押し込めました。重さは1kg未満という軽さ。これで値段の三拍子揃ったら勝利間違いなし? EEEよりは高くつきそう…値段は分かり次第追って更新しますね。
[via Akihabara News .com]
HAROON MALIK(原文/訳:satomi)
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