日本ではTV番組「ピタゴラスイッチ」に出てくる「ピタゴラ装置」として認識されている、家庭用品を使って作ったコースの上をビー玉その他が転がって展開していく複雑装置。欧米では「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン(Rube Goldberg machine)」と呼びます。
しかし、この「Does-Nothing-o-Matic」という作品の複雑度と独創性はすごい。炎あり、水あり、携帯電話、ビリヤード台、アーチェリー…ありとあらゆる道具が使われていて、チェスの駒がスーッと動くなど、一体どういう仕組みになっているのか見当もつきません。
動画は3分以上ありますが、家の中のリビングや階段、キッチンなども使って展開していく様子を追っているとアッという間。そして確認のため、もう一度見たくなること間違いなしです。
CHARLIE WHITE(MAKI)
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