前に見た完成予想図のデザインより好き。
今回は、なにかと話題の!? Google Phoneについて、Wall Street Journal(WSJ)とロイターのレポートの中から、気になるポイントをピックアップしてみました。
1) Google Phoneの注目ポイントの1つでもあるGoogleの全てのモバイルアプリケーションを表示させる新しい携帯電話用ブラウザは、ソフトも含め、現在ボストンで一生懸命開発中。「え~そうなの!?」なネタも「ふ~ん。」なネタもありますが、名声あるWSJとロイターの情報とはいえ、話半分に聞いておいたほうがいいかもですね。
2) Googleは、このプロジェクトに、なんと! 既に数千万ドルの開発費を投資!!
3) 実は、既にパートナーのLG Electronicsと一緒に、プロトタイプを試作済らしい。
4) Googleといえば、ads(広告)ですが、これがスゴイことに! mobile phoneのads(広告)は、nonmobile phoneの広告に比べて2倍の儲けが見込まれているとのこと。なぜなら、よりパーソナルだからだそうです。
5) お金のトラブル発生! ヨーロッパでは、T-MobileとOrangeはパートナーだと見られていますが、USでは Verizon とのパートナーシップが不成立になったそうです。 理由は広告のレベニューシェアをするか否かでもめちゃったみたい。
[Wall Street Journal via Reuters, gorgeous rendering from T3]
-Jason Chan(原文/訳:junjun)
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