【予告編】、【客車編】に引き続き、今回は新型新幹線N700系の喫煙室、トイレ、その他サービスコーナーに迫ります。
その前に、ガンダム記者は、ちょっと息抜き。もちろん、N700系の車内にも自動販売機は設置されているようですね。
さて、「続きを読む」以降では…ガンダム記者が大ハッスル!?
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『 第3話 N700系の脅威 』喉を潤した後はちょっと一服。強制排気機構と光触媒脱臭装置によってクリーンな喫煙室に立ち寄りました。タバコの煙は、たちどころに吸い込まれてしまいます。
「煙幕薄いよ、なにやってんの!!」
いや、薄くてなによりなんですけど…。
こちらは、外部との通信手段である公衆電話です。
「J、JR東海さん、こんな古いものを…」
あっ、テレフォンカードの販売機もあります! しかも、カードの絵柄は700系。
でも、営業運転までには、N700系に変わるんでしょう。きっと。
男性専用トイレ。丸みのあるデザインで、コンパクトにまとまっています。「悔しいけど、僕は、男なんだな…」
いや、悔しい理由がわかりませんが…じゃあ、連れションでもしときます?
そして、こちらは男女兼用トイレ。飛行機のトイレに似た雰囲気ですが、比較的に広々としてます。
「も、もうやらないからな、誰が2度も連れションなんかできるものか!」
そりゃ、ボクだって、できませんよ。
赤ちゃんのおしめがえシートも標準装備です。
「サービスとはいつも2手3手先を考えて行うものだ」
そうですね。本当に、小さなお子さん連れには嬉しい配慮です。
おしめがえシートを展開したところ。というわけで…「縛ったね!」
縛って、なぜ悪いか? ベルトを付ければ、ガンダム記者も落ちません。
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『 第4話 男子トイレに散る! 』さて、トイレも済ませたし、手を洗って、座席に戻りま…あっ!
「ノマ! 奴との戯れ言はやめろ!」
なぜか、ズゴック出現です!!
「やってやる、相手がモビルスーツなら新幹線じゃないんだ!!」
…ガンダム記者、よっぽど新幹線と戦いたかったんでしょうか?
ズゴックとの戦いで疲弊したガンダム記者。傷ついた身体を休めるため休憩室へ。ここは普段、車椅子の方のための部屋だそうです。
「そ…そう、知っている…。ボクは、この椅子の秘密を知っている」
えっ!? ガンダム記者、なにか言いました?
そうこうしているうちに、今度は車掌さん登場。
「まったくゥ。ガンダム記者のこんな姿、見たくもないなァ」
お~っ! なるほどね。
この部屋が空いていれば、急に気分の悪くなった人が横になったりできるとのこと。
さ、さ、ガンダム記者も使わせてもらいなさい。
横になることが出来た、ガンダム記者。
優しくされたのが心に響いているのか、目に涙を浮かべています。
「N700系に栄光あれ…」
そうですねー。
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『 第5話 復活のガンダム記者 』最後に、JR東海さんから頂いた記念トートバッグとガンダム記者とで記念撮影。使い方間違っている気がしますが、まあいっか。
最後にガンダム記者、感想をひと言、お願いします。
「ぼくにはまだ帰れるところがあるんだ。こんなに嬉しいことはない」
いえ、N700系は、ホワイトベースじゃないですよ。似てるけど…。
さて、新型新幹線N700系の車内をあちこち見てきましたが、どこも最新鋭で快適そのもの。まるでスペースコロニーの中にいるかのようです。
明日の20時頃には、科学的な見地からの検証、【実験編】へと続きます。
(野間 恒毅)
N700系公式サイト [JR東海]
N700系量産車メディア試乗会:速報 [ N700系 special siteニュース ]
※ガンダムDATA参照 [俺選ガンダム名セリフ・データベース]
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『 番外編 逆襲の中井アナ 』「マ、マチルダさーん」
違います、中井美穂さんです。
ガンダムを不自然な姿勢で撮影していたギズモード・スタッフを見兼ねた中井美穂さんが、撮影の手助けをして下さいました。どうもありがとうございました。