Neuros「OSD」:ハック可能なLinuxベースのビデオレコーダー

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    Neuros「OSD」:ハック可能なLinuxベースのビデオレコーダー

    オープンソースのビデオレコーダー、ですって。

    Neuros社が発表した「OSD」は、linuxベースのメディアセンター。どんなソースからもビデオを録画でき、PCや携帯機器と連動することができます。

    USBやイーサネットは使えるので、ネットワーク経由で他の媒体に記録することも可能。リモコンもついています。ビデオは720x480ピクセルを30 フレーム/秒で、S-videoまたはコンポジット入力端子を経由して取り込めます。

    プログラムを書き換えて、ウェブサーバーとして使う、YouTubeのビデオを再生するなど、何にでも利用可能。C言語ベースでオープンソース。

    その上、Neurosは特定ブログラムを書いた人に、以下の現金の賞金を出すそうです。

    ● YouTubeまたはGoogleビデオブラウザ

    賞金:$1000

    ● Flickr写真ブラウザ

    賞金:$600

    ● Wi-Fiで、PDAかPSPを使った、ワイヤレス操作機能

    賞金:$500

    ● ラジオ用TiVoスタイルの機能。OSDでFM/AMまたは衛星ラジオを受信し、タイマー録音や放送中のラジオの早送り、巻き戻し、一時停止をする機能。

    賞金:$700

    ● OSDでのVoipフォン機能。USB電話をOSDにつないでPCに触ることなく操作、電話をかける機能。

    賞金:$500

    なお、OSDはあくまでベータ版なので、出荷台数はたった200台です。気になるお値段は、Think Geekの割引込みで$160。

    Neuros OSD Hackable Linux Video Recorder [Think Geek]