レビュー
PCをロックした際にモニターの電源を切ってくれる省電力ツール「Power Saver」
離席する際にPCをロックする癖をつければ、無理なく節電できる
(2014/11/10 16:08)
「Power Saver」は、PCをロックした際にモニターの電源を切ってくれる省電力ツール。編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。“CodePlex”のプロジェクトページから無償でダウンロードできる。
PCが消費する電力の中で、大きな割合を占めるのがモニターだ。よって、モニターの輝度を下げたり、使わない場合はこまめに電源を切るのが節電に有効と言えるだろう。とはいえ、むやみにモニターの輝度を下げるのは作業効率に悪い影響が出ることも考えられる。やはり、長時間離席する際にモニターを切るように心がけるのが無理のない節電になるのではないだろうか。
本ソフトは、[Windows]+[L]キーでWindowsをロックした際に、同時にモニターの電源も切ってくれるシンプルなツール。本ソフトを導入し、離席する際に必ずPCをロックする癖をつけておけば、無理なく節電できるだろう。タスクトレイアイコンの右クリックメニューで、Windowsのスタートアップ時に起動するようにしておくとよい。
ソフトウェア情報
- 「Power Saver」
- 【著作権者】
- Anuraj 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 8.1で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.0 Alpha(12/10/09)