東京理科大学

東京理科大学 神楽坂キャンパス

140年を超える歴史を持つ東京理科大学は、創立以来変わらぬ伝統を堅持しつつ、科学技術と社会に対して真正面から向き合い続けてきました。その結果、高度な研究力と教育力で日本における私学随一の理工系総合大学という確固たる地位を築いています。建学の精神「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」に込められた創設者たちの熱い想いは、本学の伝統である教育方針「実力主義」とともに脈々と引き継がれ、日々、熱意を持った研究力の高い教員が教育にあたっています。

2025年4月、薬学部が葛飾キャンパスへ移転

2025年4⽉、薬学部(薬学科・生命創薬科学科)が、野田キャンパス(千葉県野田市)から葛飾キャンパス(東京都葛飾区)へ移転します。分野を超えた教育の実施、研究面での新たな連携等を更に推し進め、教育・研究の両面での大きな発展を目指します。

2026年4月、新学部・新学科開設予定(設置構想中)

東京理科大学は、2031年に迎える創立150周年に向けて掲げた「世界の未来を拓くTUS」実現に向けた施策を進めております。今般、科学技術の発展に寄与し国際社会に貢献していくことを目的に、情報系分野を担う「デジタル人材」の育成を主眼とし、「創域情報学部」並び理学部第一部「科学コミュニケーション学科」を、2026年4月に設置することを計画しています。

東京理科大学×SDGs

新設予定の「創域情報学部」では、最先端の情報科学技術分野の教育・研究を強化することにより、当該分野自体の高度化やイノベーションを創出するとともに、共創を通じ、情報科学技術を応用する各分野の発展を牽引することを目指します。同じく新設予定の理学部第一部「科学コミュニケーション学科」では、 細分化され複雑化する科学技術が理解を得て活用される社会を実現するため、情報技術を活用し、科学技術を広く一般に「伝える」人材の輩出を目指します。

学部学科新設により、先端的な情報科学技術を強化するとともに、すそ野を広げることを見据え、全学的な情報系人材の育成を多面的かつ強力に推進します。

理科大3つのNo.1

東京理科大学の教育・研究へのさまざまな取り組みは、高い評価を得ており、「教育力が高い大学ランキング」および「研究力が高い大学ランキング」でともに全国私立大学1位を獲得しています(2024年度大学通信調べ)。同時に、実力主義に基づく高い教育力と卒業生たちの活躍は、産業界をはじめ社会から高い評価を受け「実就職率ランキング」でも全国1位を獲得しています(卒業生4,000人以上の大学<大学院生を含む>・2024年度大学通信調べ)。