上智大学
上智大学は9学部29学科、大学院28専攻・1学位プログラムを擁する私立総合大学。教育精神である“For Others, With Others”(他者のために、他者とともに)は、設立母体であるカトリック修道会「イエズス会」の教育目標でもあり、キリスト教ヒューマニズムに基づく人間教育を中心に据えています。
東京都心の四谷にあるキャンパスに全学部学科・研究科専攻が集結し、世界中のさまざまな国から集まる学生とともに、グローバルな学びのチャンスにあふれています。
初の女性学長となる杉村美紀教授が就任
上智大学新学長に総合人間科学部教授・杉村 美紀が就任します。任期は、2025年4月1日から2029年3月31日までの4年間です。大学創立以来、初の女性学長の就任となります。
杉村教授は、1962年生まれ。85年お茶の水女子大学文教育学部教育学科卒。87年東京大学大学院教育学研究科学校教育学専攻修士課程修了。92 年同専攻博士課程単位取得満期退学。98年12月博士(教育学)の学位を取得(東京大学)。専門は比較教育学、国際教育学、多文化教育論。
本学文学部教育学科専任講師を経て、07年より総合人間科学部教育学科准教授。13年同教授。これまでに学術交流担当副学長、グローバル化推進担当副学長などを歴任しています。
ユネスコが世界の知の交流と共有を図るために認定する「ユネスコチェア」に採択された本学の研究プロジェクトを牽引するほか、学外ではJICA緒方貞子平和開発研究所の客員研究員や国連大学サステナビリティ高等研究所の客員教授なども務めています。
「上智地球市民講座」好評開講中!
上智大学では、「上智地球市民講座」を2024年春からスタートしています。地球に生きる市民として、多様な立場の方が集い、様々な視点から議論し、新たな価値を創出する機会となることを目指し、「社会課題」「社会変革」「技術革新」をテーマに、2025年度は春・秋に各30講座開講します。社会変革の時代に、自らの「地球市民」としての生き方を、高校生・大学生・社会人の皆さんと一緒に考えてみませんか?
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