法政大学

市ケ谷キャンパス中央広場

1880年。自由を求める気運が高まるこの時代に、3名の若者たちの力によって法政大学は誕生しました。創設から今日に至るまで、幾多の人材を輩出。「自由と進歩」の学風は今日、「自由を生き抜く実践知」と表現し、変化を恐れず、常に挑戦し続けています。時代のニーズに応える15学部38学科の多岐にわたる学問分野を用意しています。学生が自分のやりたい研究や課外活動を教職員全員でサポートします。法政大学はいつの時代も歴史と伝統に甘えることなく、新たな改革に挑み続けます。

ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)

2024年4月、法政大学におけるDEI(多様性・公平性・包摂性)推進の中心的な役割を担う組織として、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)を開設しました。市ケ谷キャンパス富士見ゲート1階のセンターには、情報発信・交流拠点としてコミュニティスペース「DIVERSITY LOUNGE」を併設しています。関連書籍の閲覧・貸出や、イベントの開催のほか、専門コーディネーターが常駐し、性別や性自認の在り方、性的指向等や国籍、文化等に関する個別相談にも対応しています。

ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)
ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンセンター(DEIセンター)入口

センターでは、「法政大学ダイバーシティ宣言」に基づき、大学の基本方針と包括的な取組内容をまとめた「法政大学ダイバーシティに関する学生・教職員のためのガイドライン」を発行しています。また、キャンパスユニバーサルデザイン調査や生理用品無料配布の試行、DIVERSITY WEEKsの開催など、全学的な体制で多様性を包摂する環境作りに取り組んでいます。

法政大学数理・データサイエンス・AIプログラム(MDAP)

情報化の進んだ現代の社会は、そこで日々生まれる膨大なデータから新しい価値やサービスを生み出すという、次のステージに移りつつあります。ビジネス・医療・科学技術など多岐にわたるこのビッグデータの活用には、従来の統計学の知識だけでなく、近年急速に発展した機械学習などのAI技術に関する理解も必要になります。

本学では、数理・データサイエンス・AIプログラム(MDAP)を通じて、データサイエンスやAIを活用して、新しい価値を創造し持続可能な社会の構築に寄与する人材を育成します。全学部生が対象で、授業はフルオンデマンド開講しており、人気のプログラムです。